映画『マイ・インターン』から学んだこと【ネタバレあり】
まずは映画『マイ・インターン』のあらすじをざっくり紹介します。
妻に先立たれ会社を定年退職して隠居生活していた70歳のベンは社会との繋がりが少なく寂しさを感じていました。そんな時にシニアインターンの募集を目にし応募します。
採用された会社の女社長ジュールズの直属の部下になったベンは人生経験豊富で同僚から良き相談役として頼られ活き活きとした生活を送ります。
ジュールズは気が利きすぎるベンを嫌い始めましたが、お互いの足りない部分を補いあいながら年齢の差をこえて親友のような関係になっていく物語です。
ベンとジュールズの関係性が絶妙!
知識がたくさんあり人に頼られるベンと周りとの関係を上手に作れないジュールズとの友情が心に響きます!
ベンから男が憧れるかっこいい紳士を学べる!
作品の中で「ハンカチをなぜ持ち歩くの?」と聞かれたベンは「ハンカチを持ち歩く理由は、女性に貸すためさ!」と言いました。
このシーンを見たときはかっこよすぎてシビレました!
次の日妻にハンカチを買ってきてとお願いしてました!(笑)
浮気をしてしまった男性の同僚から彼女への謝罪の相談を受け、謝罪をメールで済ませようとする同僚に「本当に大切なことは、メールでなく直接伝える。」とアドバイスをしてちゃんとふたりを仲直りさせました。
大事な想いはちゃんと直接会って伝える。
当たり前のことがとても大切なことだと再認識しました!
年齢も性別も超えた2人の友情!
そしてベンの紳士道!
人生において学べることがたくさんある映画でした!