「ドラゴンボール」を観始めようか迷っているそこのあなた、「ドラゴンボールZ」から観始めよう!
「ドラゴンボール」に興味があったり、観始めようかと悩んでいる方向けのレビューになっております。
「ドラゴンボールZ」や、「ドラゴンボール超」など、タイトルが様々で何から見始めたらよいか分からない方に結論を言います。
「ドラゴンボールZ」から観るのがおすすめです。
「え?最初のドラゴンボールから観なくていいの?」
確かに、物語は「ドラゴンボール」時代からのキャラクターが出てきますが、
「ドラゴンボールZ」からでも十分物語が分かるような内容になっています。
筆者も「ドラゴンボールZ」の「フリーザ編」から観始めて「ドラゴンボール」にドハマりをしました。
まず、「ドラゴンボールZ」は4章に分かれています。
その4章を簡単にまとめましたので、ご覧ください。
1つ目は「サイヤ人編」。
主人公、孫悟空の兄ラディッツが地球にやってきます。
悟空に「貴様はこの星の人間ではない。生まれは惑星ベジータ」と衝撃の事実を伝えるところから始まります。
地球を他星人に売るため、サイヤ人の仲間が地球人を絶滅しにやってきます。
ここで初めて悟空とサイヤ人のベジータは会うことになります。悟空とベジータとの戦いは語り継がれる名シーンですので、ぜひ本編で確かめてください。
サイヤ人編の名言はこちら。
「落ちこぼれだって必死に努力すりゃエリートを超えることがあるかもよ」
2つ目は「ナメック星(フリーザ)編」。
「サイヤ人編」で多くの仲間が犠牲になりました。
仲間を生き返らせるため、ナメック星のドラゴンボールが必要になります。
ナメック星にはベジータや、フリーザという恐ろしい化け物までドラゴンボールを集めに来ます。
悟空はベジータから「フリーザがサイヤ人の星、惑星ベジータを破壊した」と知らされ、悟空はフリーザと戦うことになります。
フリーザとの戦いは絶望から期待に変わっていきますので、ぜひ本編で確かめてください。
ナメック星(フリーザ)編の名言はこちら。
「クリリンのことかー!」
3つ目は「人造人間(セル)編」。
未来から来たという青年が「3年後に人造人間という恐ろしい化け物が地球に現れる」と悟空に知らせにきます。
「未来から来た青年」の正体を知った時は驚愕しますので、ぜひ自分の目で確かめてください。
人造人間は過去、悟空に壊滅されたレッドリボン軍の博士、ドクターゲロが、悟空を倒すために作り出した人造人間でした。
3年後、仲間とともに人造人間に立ち向かい、悟空の息子、孫悟飯とともに共闘します。
人造人間(セル)編の名シーンはこちら。
「親子かめはめ波」。
4つ目は「魔人ブウ編」。
高校生になった悟飯が活躍します。
悟飯が学校の授業で野球をしたり、デートに誘われるシーンがとても面白いので、ぜひ本編で楽しんでください。
平和な地球に界王神という方がやってきます。
悟空たちに「ブウという魔人が復活するので阻止してほしい」と頼み込みます。
悟空たちはブウの復活を阻止しようと試みるが、ベジータの悪行でブウが復活してしまいます。
ベジータの悪行というのは、「サイヤ人編」と繋がる部分もあり、かなり興味深い内容になりますのでぜひ本編をご覧ください。
魔人ブウ編の名言はこちら。
「カカロット、お前がNo1だ」
以上、物語の内容を要約しただけでも、かなり面白そうな、わくわくする物語ということが伝わったと思います。
動画配信サイト、サブスクリプションで観ることができますので、ぜひ「ドラゴンボールZ」を観始めてください。