戦闘シーンがダイナミックでとてもきれいです!
芥見下々さんが原作のアニメ「呪術廻戦」は人間の負の感情から生まれる呪いを払う呪術師たちの戦いを描いた作品です。
主人公は、虎杖悠仁という身体能力にすぐれた高校生です。
あるきっかけで呪いの王である両面宿儺を体に取り込み、東京都立呪術高等専門学校へ入学することになります。
そこで出会った最強の呪術師である五条 悟、虎杖と同じ学年の伏黒恵や釘崎野薔薇などの仲間とともに戦っていきます。
このアニメの見どころは、大迫力の戦闘シーンです。
東京校と京都校の交流会の最後で、五条悟が見せた呪術がもはや何が起こったかわからないレベルですごかったです。
花御と戦っていた虎杖と東堂でしたが、花御に領域展開を発動されてしまいます。
しかし、完全に発動する前に五条悟が現れ、「蒼」と「赫」を合わせた複合術式である虚式「茈」を発動させました。
この術式は、見ることも触れることもできない重さだけがものすごい速さで飛んでくるもので、その威力は通った場所の木々がすべてなくなるほどでした。
戦闘シーンはBGMもそうですが、色彩も何とも言えないほど派手で見入ってしまいます。
個性的な仲間と術式、見どころがたくさんあるアニメで、原作と合わせてみてもおもしろい作品です。