興味を持つようになったとても先が気になる漫画
主人公は日向翔陽(ひなたしょうよう)という少年なのですが、小さい頃、テレビに映る全国高校バレー大会に出場している小さな巨人と呼ばれる1人の選手を見てバレーを始めます。中学でバレー部に入部しようとしますがバレー部はなく愛好会という形で3年生まで1人で練習してました。中学3年生最後の大会、ほかの部の友達や新入生を入れて日向の念願の初試合が叶ったのですが、1回戦でコート上の王様と呼ばれる天才セッター影山飛雄(かげやまとびお)と出会います。試合は負けてしまったが、試合後、日向は影山を高校で倒すと誓います。
高校は小さな巨人がいた烏野高校に進学しバレー部に入部しようと体育館に行くと、そこには高校で倒すと誓ったはずの影山がいました。
ここから日向のバレー人生が始まるのです。日向は影山に出会った試合以外は全く試合もしたこともなければチームでの練習もしたことがない初心者です。それでも高いジャンプ力、反応速度、目の良さ、そしてなにより今まで3年間1人で練習してきたということはバレーが大好き。もっと試合がしたい、二度と負けたくないという気持ちを常に持って、仲間とはどういうものか、どうすればもっとバレーが上手くなれるのかなど、色んなことを吸収し、成長していきます。