魅力あるキャラクター達!好感度システムによりストーリー分岐あり!
大人気のテイルズシリーズの第5作目、正直グラフィックや戦闘システムはあまりよくありません。
ですがそれもあまり気にならないくらいのストーリー、好感度システムで7周以上はプレイしています。
全てのキャラクターに結構思い過去があり、それも魅力の一つになっています。
中でも酷い過去を持つキャラクターが「プレセア」です。
見た目は12歳くらいの小さな女の子なのですが、実は実年齢は28歳。
この少女に一体何があったのか。それは彼女が本当に12歳だった頃にさかのぼります。
母親を亡くし、病気の父と妹を支えるために木こりとして働くのですが、12歳の彼女の腕ではとても3人で生活できるだけのお金を稼ぐことはできませんでした。
そこへ人の力を増幅させる宝珠「エクスフィア」の売人が現れ、プレセアはエクスフィアを買ってしまいます。
石の力で今までとはくらべものにならないほどの力を得たプレセアですが、彼女の時は止まってしまい、感情までをも失ってしまいました。
妹は「貴族のところへ奉公に出る」と家を出てしまいました。
主人公ロイド達が呪いを解いたころには、妹は奉公先で死に、病気の父もなくなって数年経過した状態で家のベッドから見つかりました。
プレセアは父親が死んだにも関わらず、それに気づかずに数年間も看病をしていたのです。
全年齢対象ゲームにしては重たい内容ですよね…。
他のキャラクターにも非常につらい過去があります。
しかし主人公ロイド、ネットでは「攻略王」と呼ばれるほどの人物です。
全員の過去を受け止め、打ち解け、成長していきます。
人種差別問題にも立ち向かいます。
非常に得られるものが多いゲームとなっています。
フェイスチャットやサブイベントも非常に多く、やりこみ要素も満点です。
人生で一番おすすめできるゲームですので是非プレイしてみてください!