鬼滅の刃並みに中毒性のあるアニメ
鬼滅の刃の次にくるアニメとして、何かのメディアで紹介されていたのを機に興味を持って、アマゾンプライムにて視聴した。
1話目からハマってしまい、公開されていた21話までほぼ一気に見てしまった。
たった21話だったのかと思うほど、内容も展開も盛りだくさんで、飽きずにテンポよくみられる作品だと思った。
呪術廻戦の舞台は現代であることもあって、巷で賛否のある鬼滅の刃のような時代錯誤感のあるセリフは出てこないので、そうした先入観はなく見られると思う。
おおまかなストーリーとしては、人間の負の感情が生み出した呪霊を、呪術師が呪術を駆使して戦い祓うという分かりやすい構造となっているので、細かな設定が少し分からなくても見ていて楽しいのだが、呪術についての説明はちょっと難しいかもしれない。
キャラクターもそれぞれ特徴的で覚えやすい。
一番強い呪霊である宿儺の器としての主人公・虎杖悠仁がこれからどうなっていくのか、なぜ宿儺は伏黒恵を気にかけているのか、そして最大の敵である呪霊・真人たちはいったい何を企んでいるのか、と多くの謎・伏線が並行して残されたまま進んでいく展開に、今後の予測がつかず、ついつい次の話が気になって見てしまう。
今も続きがすごく気になっている。鬼滅の刃より話の構造は単純ではなく少し複雑だが、同じく中毒性のあるアニメだと思う。