カメラを止めるな! / カメ止め / One Cut of the Dead

カメラを止めるな! / カメ止め / One Cut of the Dead

『カメラを止めるな!』は2017年に製作された日本映画。略称は「カメ止め」。監督の上田慎一郎にとっては、初の劇場長編作品である。上映時間は96分。山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていた自主映画の撮影隊に、本物のゾンビが襲いかかる様子が描かれる。ストーリー前半と後半で作品のテイストが変わるということで話題となった。

mihotomoのレビュー・評価・感想

カメラを止めるな! / カメ止め / One Cut of the Dead
10

初めてこんなに映画で笑いました

恋人に、『カメラを止めるな!』ってゾンビ映画を見に行こうと言われ、私はゾンビを映画で見るのは怖くて拒否してたのですが、どうしても行きたいというので嫌々見に行きました。笑
無名の役者さんたちで好きな役者も出ていないしなんか安っぽい映画っぽかったので全然期待は持てなかったです。
最初は普通のゾンビ映画で、思ってた通りの安っぽさ。
「え?このキャストなんか変じゃない?このセリフとか間、変じゃない?」と思うところが結構ありましたが、「流石にこのまま終わるようなことがあったらこんなに巷で話題にならないだろうな、もしかしたら劇中劇かも?」と途中から感じとりました。
1時間経ってないころにエンドロールが流れて、ここからまた違う話しがあるんだろうと思いながら見てたらやっぱりその通り。笑
私が思った通り劇中劇でした。
この映画は監督をしている父、元女優の母、監督を目指している娘のお話です。

ここからは言ってしまうと見た時本当につまらなくなってしまうので簡潔に言うと、このお父さんがゾンビドラマ番組の監督をやると言うことです!そのゾンビドラマが最初に繋がるんですよ。笑
そしてですね、まあキャストがクセが強い!笑
こんな役者がいたら裏方の人たち困るだろうなと思いながら見てました。笑
ここからの細かい内容は映画館で見るか、DVDが出たら是非見てください。