片腕を失うも、義手を装備し主に仕える「隻狼」
「鬼畜死にゲー」と呼ばれる高難易度ゲームを多数開発してきたフロムソフトウェアの、ソウルシリーズに近い雰囲気を持ちながら日本風の世界が舞台の忍びアクションゲームです。
主人公が忍びということもあり、相手が気づいていない時に一撃で倒す「忍殺」というシステムがあり、ほとんどの敵を一撃で倒すことができます。不意打ち以外にも、攻撃や弾きによって相手の体幹を崩してからの忍殺が可能で、どうしても不意打ちのできない敵やボスなどは体幹を崩すことからの忍殺で倒すことになります。
面白い点として、一部の中ボスなどにも不意打ちでの忍殺が可能です。
しかし、そのクラスの強敵となると一度の忍殺では倒すことができずに2回以上が必要となります。それでも、正攻法で複数回の忍殺を当てるには体幹を崩す必要があり、そのうちの一回を省略できるため確実に狙いたいものでもあります。
彼が装備した義手は特殊なもので、ワイヤーのようなものを射出して、遠くにひっかけて移動することができます。これは連続ですることができ、場所によっては空中を飛び回るような移動も可能です。
油断をすれば道中の雑魚にすらやられかねない難易度と、上手く立ち回ればほとんどの敵を一撃で倒すことのできる爽快さは唯一無二。
アクションゲームに自信のある方はもちろん、折れない心を持つ方にはおすすめしたいゲームです。