設定好きにはたまらない!近未来舞台の群像劇
異次元からの侵略者「近界民(ネイバー)」から街を守る近未来バトル漫画です。
主人公たちは近界民から街を守る界境防衛機関「ボーダー」に所属していて、ロボットみたいな侵略者たちと戦うというのが序盤のストーリー。が、面白いのはここから!!!
1・弱くても勝てる!!
緻密な設定・戦略をもとに主人公たちが繰り広げる集団戦闘は、単純な強さが勝敗を分けるわけではありません。
相手が知っている情報・知らない情報、武器、タイミングなどの戦略を張り巡らせて主人公たちが勝利していくバトルはすごくワクワクするし飽きません。戦略ものが好きな方にはすごくお勧めです。
2・モブはゼロ!各キャラごとにしっかり練られた設定が魅力的!
ワールドトリガーはとにかく戦闘員が多いマンガです。ボーダーに所属する隊員は実に600人!現在だけでも100人以上のキャラクターが登場しています。
そうなると、メインキャラとサブキャラって扱いが全然違うし、推しは限られてくるのではと思いきや。
各キャラしっかり設定が練られているので、キャラが一言「〇〇」と発言するだけでファンは大喜び!深読み妄想議論が止まらなくなります。
つい最近の本誌でも今まで登場シーンの少なかったキャラクターの設定が急に前面に出てきて大フィーバーしています。
100人の中であなたの推しは何人できるでしょうか。ちなみに私は7人推しがいます。
熱く語ってしまいましたがまだ未読の方、ぜひワールドトリガーを読んでみてください。