ナルトのパクリじゃない!
TVアニメとしても放送されており、今冬にも映画化され、大人気のアニメです。
主人公の虎杖は、身体能力がずば抜けてはいるが、普通の高校男子生徒で、ある日高校の百葉箱に呪いの込められた物(呪物)を見つけます。その後虎杖は、呪術師(世の中の呪霊を祓う人のこと)である伏黒と出会い、見つけた呪物が非常に危険なものと知らされますが、時すでに遅し。サークルの先輩が呪いを閉じ込めていた札を剥がしてしまい、放出される呪いに呪霊が集まり、虎杖、伏黒、サークルの先輩は危険な状態となります。
呪霊に食べられそうになった瞬間、主人公は呪物を自らの体に取り込み、虎杖の体に呪物の魂(両面宿難)が宿ってしまいます。生前呪いの王として君臨していた両面宿難を取り込んだことで、呪術界のルールで死刑宣告されますが、呪術師最強の五条の力によって両面宿難の呪物(計20本)をすべて取り込んでから死刑にするという条件を付け、救われます。
その後呪術を学ぶ学校、呪術高専に入学した虎杖は、そこで呪霊と闘う術を学び、仲間に出会い、苦難を乗り越えて成長していく姿に心が奪われます。
戦闘シーンも数多くあり、登場人物それぞれに個性があるため、飽きずに面白いです。その中でも、最強呪術師である五条の戦闘は圧巻で、だれでも一度は惚れてしまいます。かっこいいキャラクターが多いため、男性のみでなく女性にも人気ですので、おすすめです。