名作ゲームの漫画、アニメ化だが
原作は1989年~1996年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された。ドラゴンクエストシリーズの生みの親、堀井雄二氏監修
稲田浩司先生作画、三条陸先生原作のドラゴンクエストの世界観を描いたスピンオフ
初期の頃はゲームに準じた呪文が多数登場したが、後半はオリジナルの技や呪文が登場し
後にドラクエ本編に逆輸入されている。
また、1991年にはTBS系列でアニメ化もされているが、1年足らずで打ち切りとなっている。
その後、2019年に役30年ぶりにテレビ東京系列で再度アニメ化されており
TBS版(旧アニメ)は放送局の都合により、中途半端なオリジナル最終回を迎えて打ち切りになったのに対し
アニメ1話につき3~4本程度の原作が凝縮され、なおかつ現代のアニメらしくアニメーションとCGのハイブリットな描写も
面白い。
また、旧アニメではDQシリーズに準じた音楽も多数仕様していたが、新アニメ(2020年版)では完全オリジナルの楽曲がメインになっている。
それと同時に、原作や旧アニメであった、いわゆるセクハラ的な描写についてだが、現代基準に合わせてある程度の変更
もしくは、削除となっている部分が多数ある。
また、今作から放送終了直後に主人公ダイ役である種﨑 敦美、ダイの最初の仲間であり、師アバンの兄弟子ポップ役である豊永利行をメインパーソナリティーに
You Tubeにて「ダイの大冒険 ダイ好きTV」が放送中である。
そして、放送翌日には主要オンデマンドサービスにて配信もされている。