ネクスト鬼滅の評判高いアニメ
コロナ禍での劇場版「鬼滅の刃」の大ヒットが記憶に新しいところではありますが、その次に注目されているアニメが呪術廻戦。ジャンプで連載中に2020年にアニメ化され、2021年冬には映画も公開を控えています。
内容はタイトル通り、人が生み出す呪いと、呪いの力を操る人との戦いから少年が成長していくジャンプらしいストーリー。この作品が他と違って素晴らしいところは女性キャラクターが強い。とにかく個性的であるところ。主人公と行動を共にする釘崎野薔薇はヒロインらしからぬ悪役を演じられる強い個性と女性キャラクターで、彼女自身戦うことで成長していきます。釘崎を筆頭に、生い立ちのハンデを持ちながら、そのハンデを跳ね返す屈強な精神力を持つ禪院真希や、金の亡者でありながら自らの善悪の判断で行動する呪術師の冥々。と、魅力的な女性キャラクターは、さながらディズニープリンセスのよう。自ら戦って自分の人生の操縦席に座る、強い意志をもった女性たち(さらに一筋縄ではいかない個性的なキャラクター設定も乗じて)が戦う姿は老若男女問わず、スカッと共感されるのではないでしょうか。現在もジャンプで連載中で、早く続きが読みたくなる漫画です。