クロノ・トリガー / Chrono Trigger

クロノ・トリガー / Chrono Trigger

『クロノ・トリガー』とは、1995年に発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲーム。
ファイナルファンタジーの坂口博信、ドラクエの堀井雄二、ドラゴンボール等の漫画家鳥山明の3名によるドリームプロジェクトとして企画され、話題になった。
主人公クロノは、未来の世界を滅ぼす元凶ラヴォスを倒すため、過去、現代、未来を行き来しながら冒険する。

yusoka0124a0のレビュー・評価・感想

クロノ・トリガー / Chrono Trigger
9

最高のスーファミゲーム

言わずとしれた名作ではありますが、ゲームに関してのオススメとしてはレトロゲーム好きな自分としては特に外せない作品、クロノトリガーを挙げさせていただきます。
何が素晴らしい、と一言でも言えないのですがまず音楽が素晴らしいです。最初の方の街の音楽や中世、古代、原始、未来などその時代、時代の音楽がとても優しかったり、もの悲しかったりとそれぞれの個性に溢れて素晴らしいな、と感じます。そして、色々な時代の音楽と書きましたが、その時代、時代をゲートを使って移動する、というのもあまり他ではない設定で興味をひきました。
そして、どの時代にも存在してくるラヴォスという存在。ウイルスのようにどこかから飛来して寄生する、というような存在で色々考えさせられるものがあります。そしてキャラクターもまた個性に溢れ、大変魅力的です。なんせ、キャラクターデザインは鳥山明さんがされており、ドラゴンボールさながらに躍動する登場人物達がまたそれぞれにいい味を出していると思います。
あと、なんといっても特徴的なのがつよくてニューゲームのシステムです。このシステムは未だにクロノトリガーだけでしょうか?クリアしたあとその強さのまままた最初から始められるという斬新さ。これにより何度も何度もクリアしてもまたやりたくなる、伸びしろがある感じや、強いキャラクターでガンガンすすむ痛快さも味わえます。本当に一言ではいえないですが最高に素晴らしいゲームだと思います。