煉獄杏寿郎について
まず列車内で大量の弁当を食べて「うまい!」を連呼している煉獄には笑いを堪えれませんでした。
しかし、鬼が現れると、先程迄のコメディな空気から一変し柱としての実力を見せてくれます。
また煉獄さんの「炎」と炭次郎の「火」、禰頭子の「爆血」それぞれ綺麗に描かれているので違いを見比べてみるのもオススメです。
炭次郎に呼吸による止血を教えるシーンは優しいお兄さん感が出ていました。
でも、スパルタな時はスパルタな指導をしているので、コミックの外伝を購入してみて下さい。
上弦の三戦は瞬きも出来ない位の激しい戦いで、結末はわかっていても勝って欲しいと応援せずにはいられませんでした。
因みに自分は映画が始まる前にしっかり食べてエネルギーを補給し、上映中は飲まず食わずで全集中で鑑賞しました。
またお母様とのやりとりも厳しい中に母としての慈愛のこもった声、そして戦いの後に現れたお母様の姿には自然に涙が流れてしまいました。
主題歌の「炎」が流れると幼い煉獄さんから今の煉獄さん迄の姿が一緒に流れて行くので、涙の量が増えてしまいました。
自分は上映終了後マスクが濡れてしまったので予備のマスクを持っていくことをオススメします。
二枚以上あった方がいいかもしれません。