愛情
もはや説明不要かと思いますが、今回は昔テレビで放送されたアニメ版を紹介したいと思います。「改」や「超」ではないやつです。
「DRAGON BALL」はDVDで全二十六巻、「DRAGON BALL Z」はDVDで全四十九巻あって、それぞれ六話ずつ入っています。たまに六話入ってないのもある。
個人的にアニメの好きなところ嫌なところがあって、それがこのアニメにはよく出ているのでそれを挙げさせてもらうと、
・まずキャラと声優さんの声が完全にマッチしている。全キャラクター違和感なく見れますね。孫悟空の声の野沢雅子さんはまるで悟空の声をやるために生まれてきたようなお人だと思います。
・歌が良い!個人的にはそのアニメ独特のアニソンが好きでいい曲が多いです。有名なミュージシャンが担当するのもモチロンいいんですけどね。
・ここからは悪い理由になりますが、昔のアニメだけあって一話一話の話が長い。今のアニメは漫画をうまく凝縮している感じなのですが、これは漫画を引き伸ばしてる感じがします。フリーザとの戦闘シーンでは「ナメック星が崩壊するまであと三分」というのが何話も続いて嫌気が指しました。
・個人的な意見ですが、アニメオリジナルストーリーがあまり好きになれません。原作に比べてストーリーに安っぽさを感じてしまいます。それがこのアニメには結構あります。
それでも「DRAGON BALL」は大好きです。作品愛ですよね。