クロノ・トリガー / Chrono Trigger

クロノ・トリガー / Chrono Trigger

『クロノ・トリガー』とは、1995年に発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲーム。
ファイナルファンタジーの坂口博信、ドラクエの堀井雄二、ドラゴンボール等の漫画家鳥山明の3名によるドリームプロジェクトとして企画され、話題になった。
主人公クロノは、未来の世界を滅ぼす元凶ラヴォスを倒すため、過去、現代、未来を行き来しながら冒険する。

keychan787u0のレビュー・評価・感想

クロノ・トリガー / Chrono Trigger
10

レトロゲームと侮るなかれ

1995年に発売されたスーパーファミコン用ゲームです。
少し古い、いわゆるレトロゲームに分類されるかと思いますが移植版等あるのでそちらでもプレイすることが出来ます。
キャラクターデザインは鳥山明さん。
主人公のクロノが仲間たちと時代を行き来しながら未来を変えるために戦うというストーリーです。
時代ごとにマップが切り替わり、原始・古代・中世・現代・世界崩壊・未来とありますが、世界崩壊はラヴォス(ラスボスです)と戦うためだけのものなので実質5つです。
当たり前といえば当たり前なのですが、時代によって地形が変わっていくのも変化を楽しめて好きです。
グラフィックの良さと音楽の綺麗さもこのゲームを盛り上げるポイントかと思います。
とにかく美しい音楽で、個人的には作業BGMに最適だと思っています。
バトルシステムはアクティブタイムバトル方式。その場で戦闘が始まるので臨場感もなかなか。
モンスターのデザインも可愛らしいものからユニークなものまで揃っているのでレベルに余裕が出てきたらじっくり見ていただきたいです。
時代を行き来する中で色々選択肢が出てきます。
選んだ内容によって若干未来が変わるのでセーブはこまめにした方がいいかなと思います。
特にルッカ関連とカエル関連。
ただ一番最初のお祭りイベントは何をやってもその後クロノに降りかかる災難の結果は変わらないので思う存分楽しんでください。