めちゃくちゃハマりました
私は当初、作画があまり好きではなかったので漫画を読みませんでしたが、アニメが始まり視聴して、これを機にやっぱり原作にもう一度読んでみようと思い、漫画を読み続け最新刊まで読みました。正直当時の自分は、どうして作画が...という理由で辞めてしまったことにすごく後悔しました。こんな面白い作品をなんでやめてしまっんだ、確かに作画が好きではないという当時の理由はわかるが、読み進めていくと夢中になり、作画がどうとかどうでもよくなってきました。作画が合わないから読まないというのは、非常にもったいないことをしていたと気づかせてくれた作品です。
無限城編の、十二鬼月と鬼殺隊の柱達との勝負がめちゃくちゃ面白いです。私は胡蝶さんがすごく好きだったのですが、まさか死ぬとは思いませんでした。だけどさすが胡蝶さん。敵である上弦の弐「童磨」にただ負けたわけではなく、自身に藤の花の毒を体中に巡らせていました。そのあとカナエと伊之助が倒したときはよくぞ胡蝶さんの敵をとってくれたと興奮しました。この戦いで少し思ったことが、普段話さないカナエが伊之助と会話を交わす、これに少し驚きました。カナエ自身、炭次郎との出会いから少し成長したのかなと思いました。