スクウェア時代の異色なRPG
一度は聞いたことあるかもしれない異色RPG、LIVE A LIVE。
スクウェアがファイナルファンタジーなど有名タイトルを出す中、ちょっと風変わりなRPG。
有名な漫画家さんがイラストを担当し、オムニバス形式にストーリーを進めていく。
原始時代のストーリーからSF未来、各時代のストーリーをクリアしていくとある共通点が見えてくる。
それが一体なんなのか、何を意味しているのか、続けていくとつながっていくストーリー。
それは是非、プレイして知ってもらいたい。
ここでなぜ異色RPGと呼ばれているのか。
ゲームのRPGといえば主人公が冒険して強くなって悪者を倒していく。
これが王道と言えるだろう。
周りの人々たちも幸せになっていき、プレイヤー自信も満足感に満たされる。
だがこのゲームはちょっとそこらへんがおかしい。おかしいというのも違うかもしれないが「ん?」「どうして…」って感じるところがある。
だからといってそれが不快な気持ちにさせるものではなく、より興味をひくものとなっている。
ここでこれならこのあとはどうなってしまうんだろうか…。と気になり、より物語に引き込まれてしまう。
王道とは違うがこれもまたRPGとして完成されているといえる。
詳しく話すことはできない。是非、自分自身でプレイして知ってもらいたい。
異色RPGという名前だけに好き嫌いが分かれるかも知れないが、ゲームをプレイするユーザーには一度は触れていただきたい作品と思っている。