はかなくも強いものがたり
主人公が貧しいながらもささやかに家族に囲まれて暮らしていた大正時代。出稼ぎの間に鬼に家族を喰われ、妹だけが生き残ったものの、半分鬼になってしまいます。鬼は人を食べてしまうので、殺すのがルールですが、妹はまだ人間の心が半分残っているので、殺さずに身分を隠し、鬼への復讐を誓います。訓練を重ねて鬼殺隊に入り、仲間たちと出会います。その仲間たちと力を合わせて強い鬼を倒し、やがて数奇な運命を経て鬼のボスを見つけ、復讐を遂げます。
原作は週刊少年ジャンプで掲載されており、アニメ化の後はかなりの人気で漫画単行本が簡単には入手できない事態にまでなっています。主題歌を歌ったアーティストさんは紅白に出場を果たしたので、社会現象になったといっても過言ではありません。週刊少年ジャンプに掲載されてまだアニメ化されていないときから知っていましたが、正直そこまでの人気はなかったような感じがします。アニメ化すると、絵がかなり綺麗でクオリティーが高いものになっていました。そこから一気に人気がでたのではないかと思います。アニメ進んでいくにつれて人気もでてきました。