プゥ、かわいい。
なんで、モンスター界に人間の子供に毒があるなんて、デマが流れたのか不思議です。
誰か、亡くなった人がいたとか、それとも子供に触れないようにという嘘が年月を経て、真実になったんでしょうか。そんなモンスター界に、来てしまったプゥ。
とてもかわいいです。
まだ、何喋ってるのかわからないおしゃべりがものすごくかわいいし、サリーにも懐いているし、そりゃあ、サリーもメロメロになってしまうよなと思います。
サリーは怖がらせ屋のエースですが、普段は怖がりで優しくて、穏やかで、いいやつだなて感じだし、マイクは喋りが達者で自信家で、ほんといいコンビだなと思いました。
吹替版の声も、石塚さんと田中さんということで、すごく合ってます。
田中さんのあの高い声でまくしたてられると、もううるさいなと思いつつ、嫌いになれないっていうか、そんな感じがしました。
今回の敵役の一人であるランドールは、最後人間界に置き去りって、モンスターズ・ユニバースを見た後はちょっとかわいそうっていうか、そんな悪いやつではないのにとか思ってしまいました。
いや、ほんとは悪いやつなのですが、仕事上の卑怯なライバルってだけだったような気もするし、会社を追われるだけでいいような気もしました。
とにかく、出てくるキャラが全部よくて、面白い映画でした。