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いろいろあるけど、いい話
とてもいい話でした。実際に、すぐにいい友達ができる子ばかりではないと思うし、これはよかったパターンの話なのかなとも思いますが、家族がみんなあったかいし、オギーもじぶんのことをよくわかっていて、割り切ろうとして、でも傷ついて、人を信じようとして、すごくいい子だなと思いました。障害児の話では、兄弟児という問題も出てきますが、お姉ちゃんの悩みにも触れていてよかったです。弟のことは大好きだけどさみしい思いもしたし、親に言いたいこともきっとあったのだろうなと思います。あと、お姉ちゃんの友達も、友達の弟とまで仲良くして、いい子なのに、急に疎遠になったり、たしかにそういうことがあったなと思いました。困難さに差はあれど、結局学校に行くといろんな悩みや悲しみが出てくるもんなと思いました。学校の先生たちは皆いい人で、いい学校だなと思いました。いじめをしたら停学とかいじめ問題にきちんと向き合ってるのも日本にないところだと思います。日本ももっと、いじめた側に罰をあたえてほしいものです。でも、日本には自宅学習がないから難しいのかなとも思いました。もともと、本で絵本なども出ている作品の映画化で、オギー以外のパートは短いところもありました。本も、オギーの章とか、ヴィアの章とかあるらしいので、ぜひ読んでみたいです。