迷子になりつつも切り開かれた道で更なるレベルに到達しようとする最高のバレーボールアニメ
月島や影山だけが先へ進んでしまっていることが何より悔しくてたまらない日向が、そう悔しがっているところから立ち直った瞬間にゾクッとするほど、これから頑張れる日向の成長を感じました。今までどんな強敵に勝ったり負けたりしていく中で、烏野は一人一人それぞれの気持ちと向かい合って、仲間と協力し合って勝利して乗り越えてきたところをさらに一年の三人を中心に成長していくところがまたなんとも言えないぐらいに、素晴らしくて感動しました。やっと春高までいけるのだからもう少し気を抜いても良いんじゃないかと思うよりも、さらなる全国の強敵に勝つために必死に練習しているみんなの姿は本当に尊敬します。自分もこんな風に真剣にスポーツに向き合いたかったなと思いました。それに月島と日向がいる白鳥沢の高校での練習に、もう見れないと思った若利達が登場して、月島達の練習相手になってくれるところにさらに感動し、感激しました。やっぱり若利格好良いし、若利のサーブを受け止めた日向は凄いです。ステップを習得しようとしている、一人一人の動きを見て情報を集めていく日向はもう凄いです。春高ではいったいどんな試合をしてくれるのか、またどんな試合が見られるのかとても楽しみです。最高のバレーボールアニメです。このアニメをきっかけにバレーボールが大好きになりました。