続・猿の惑星 / Beneath the Planet of the Apes

続・猿の惑星 / Beneath the Planet of the Apes

『続・猿の惑星』(原題:Beneath the Planet of the Apes)とは、1970年に公開されたアメリカ合衆国のSF映画。ピエール・ブールによる小説『猿の惑星』を原作とした、全5部作からなる『猿の惑星』シリーズの第2作である。当時のベトナム反戦運動や核戦争への恐怖といった社会的背景が作品内容に強い影響を与えている。
前作のヒットを受けて20世紀フォックスが製作を開始し、監督にはテッド・ポストが起用された。前作で主演を務めたチャールトン・ヘストンは続編の製作に難色を示したものの、出番を削減することや作中でテイラーが死亡することなどを条件に出演を承諾した。これにより、テイラー捜索のために派遣された新たな主人公ブレント(ジェームズ・フランシスカス)が物語の中心として設定された。また、コーネリアス役のロディ・マクドウォールは他作の撮影と重なったため降板し、今作のみディヴィッド・ワトソンが代役を務めた。
物語は、消息を絶ったテイラーを追って未来の地球へ到達したブレントが、荒廃した地下のニューヨークで超能力を持つミュータント化した人類と遭遇するところから展開する。ミュータントたちは核爆弾を信仰しており、禁断地帯へ侵攻する猿の軍隊や絶望したテイラーらの闘争に巻き込まれた結果、最終的にコバルト爆弾が起動され、地球そのものが全滅するという悲劇的な結末を描いた。

tetsutab9のレビュー・評価・感想

続・猿の惑星 / Beneath the Planet of the Apes
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続・猿の惑星

猿の惑星の思わぬ大ヒットで、おそらく有頂天になったのでしょう。何を勘違いしたのかそれともお金に目がくらんだのか、何とも安易な続編を作ったものです。あの名作である1作目に泥を塗ってしまった、哀れなプロデューサーが作った哀れな作品です。
物語は、あの衝撃なラストシーンから始まります。が、いかんせんストーリーが雑というかいい加減で見ていて馬鹿らしくなってきます。よくこんな作品に、会社はゴーサインを出したものだと呆れるばかり。
この頃からハリウッドはおかしくなったのかもしれません、金になれば何でもいいと勘違いしだしたのかもしれません。そういう意味では記念すべき1作目といえるでしょう。ハリウッドの闇、あるいは病気と言えるのかと思います。とにかくストーリーがご都合主着で、このシナリオライターは、その後この世界で生きていけたのでしょうか?20世紀フォックスの負の遺産の1本です。主演は2流の俳優ジェームス・フランシスカス共演・前作からひきつづきチャールトン・ヘストン、出番はごくわずか。
内容は行方不明になった宇宙船を追ってきた宇宙船が同じ星に不時着。これからしても不自然なストーリーですが、なお一層不自然なストーリーが続いてゆく。どういうわけかサルとミュータントとの戦いになっていて、目が点になるばかり。人間がなぜミュータントになったかの説明もなく、見ている観客を置き去りにして映画は終わる。
これほどファンをバカにした作品を残した監督にあっぱれの言葉を残したい。名前は確か…忘れました。その後の監督の行方は知りません。