キャラクターがとにかく魅力的
アニメで1話から26話まで見ました。
序盤1話、2話を見た時点では、もう見ないかもしれないというぐらいでした。
引きが強くなく、何が起こるのか、何が目的なのかがあいまいな気がして見る気が起こりませんでした。
しかし2話目の終わりから登場した鱗滝さんに一目ぼれしました。
滝の柄の服と鬼の面、とても身軽ななりだけど、百戦錬磨の達人の風貌が、かっこよくて次も見たくなりました。
それから少しずつストーリーが分かってきた気がします。
最終選別が終わったあたりには、友達ができて、彼らもとても魅力的。
雷の呼吸、獣の呼吸と個性的な特性を持っていてよかったです。
雷の呼吸のゼンイツは一ノ型しか使えないという設定も個人的にはよかった。
一ノ型にすべてを込めて、一撃を放つところがかっこいい。
日常のどんくさく泣き虫なところは、見ていてうざくなるくらいですが、その分ギャップにやられました。
中盤以降に火の呼吸が出てきた時からは、いろいろな想像をすることができて楽しかったです。
火の呼吸は炭次郎の一族にしか伝わっていない特殊な呼吸であって、
設定の根本に絡んでくるのではないかと楽しみです。
12キズキの上弦がまだ出てきていないので、
先は長いと思いますが、新しい楽しみが5話ぐらいごとに出てくるので、
まだまだ深い設定がありそうで楽しみです。