探偵オペラ ミルキィホームズ（ゲーム・アニメ）のネタバレ解説・考察まとめ

ホームズ探偵学院に在籍しているシャロ、エリー、ネロ、コーデリアによって結成された探偵見習いの集団。
怪盗帝国を始めとする怪盗の対抗策として結成された。
省略で「ミルキィ」と呼ばれることがある。

怪盗帝国

アルセーヌにより結成された怪盗集団。
リーダーのアルセーヌを始め、トゥエンティ、ストーンリバー、ラットの四人から構成されている。
探偵グループのミルキィホームズとはお互いライバル関係。

Genius4（G4）

ミルキィホームズの世界における警察組織のチームの一つ。
リーダーの明智小衣を始め、銭形次子、長谷川平乃、遠山咲の四人のメンバーから構成されている。
主に怪盗事件を捜査する役割を担っている。

『探偵オペラ ミルキィホームズ』の名シーン・名場面

こころちゃん言うな～！！

1期3話より。
シャロが小衣に対して「こころちゃん」と呼ぶときに、いつも突っ込むセリフである。
超ヨコハマ美術館で、アルセーヌから「ハマのビーナス」を盗むとの予告状が届いた。
ミルキィホームズやG4は「ハマのビーナス」を守るために超ヨコハマ美術館に駆け付け、警備を図った。
その警備の際に、シャロが「こころちゃん」と呼んだときに、このセリフが生まれた。
小衣は精神年齢は幼いが、非常にプライドが高いため、子ども扱いされることを嫌っていた。
特にシャロに対しては一方的にライバルとして見ていた。
このシーンは小衣のセリフの中で最も有名で、定番のネタにもなっている。

ってなんでですか～？

1期2話より。
シャロがネロたちを探す途中で、ごみ箱を立ち寄ったシーンに使われたセリフ。
このツッコミは一人ツッコミやほかの人につっこむ時に使える。
まさにどんな状況にでも使える万能物。
シャロの独特の感性が表れているシーンとして有名である。

コーデリアの顔芸

1期3話より。
コーデリアは怪盗帝国との戦いで、棺桶の中に入れられて、エリーに救出された後のシーンである。
超ヨコハマ美術館にアルセーヌから「ハマのビーナス」を盗む予告状が届いていたため、ミルキィホームズは美術館を警備していた。
その後、怪盗帝国が美術館に侵入し、ミルキィホームズは彼らと対峙した。
その戦いの中で、コーデリアとトゥエンティは美術館の棺桶に閉じ込められてしまった。
コーデリアは極度の暗所恐怖症である上に、トゥエンティの変態さに苦しめられ、最悪の状況に追い込まれてしまう。
心配したエリーが一時的にトイズを蘇らせて、棺桶のふたを開けたが、コーデリアは顔芸をみせるほど精神状態が限界の域まで達していた。
コーデリアはあまりにも個性的であるからか、顔芸が定番になっており、このシーンは数ある顔芸名シーンの一つとも言えるだろう。

レビュー

『探偵オペラ ミルキィホームズ』の主題歌

1期OP

1期OP
曲名：「正解はひとつ！じゃない！！」
作詞：畑亜貴
作曲：山口郎彦
歌：ミルキィホームズ