flumpool(フランプール)とは【徹底解説まとめ】

2008年にデビュー。いきなりヒットを飛ばし、翌年には紅白歌合戦にも出場したflumpool。
甘い歌声とキャッチ―なサウンドのロックが、若者を中心に人気を博している。
単独野外ライブやカウントダウンライブ、全国ツアーを行うなど音楽活動はもとより、ヴォーカル山村がドラマ出演を果たすなど活動の幅を広げている。

flumpoolのプロフィール

結成

2002年、幼馴染みの山村、阪井、尼川の3人でアコースティックギター弾き語りユニットを結成する。
2007年、バンド名をflumpoolに改名。同年、ドラムの小倉が加入し、弾き語りからバンド活動へと転向した。
路上ライブやライブハウスでの音楽活動を展開する。
2008年、au KDDI『LISMO』のキャンペーンアーティストに起用される。デビュー前のアーティストをタイアップに起用する異例のことだった。

メジャーデビュー

2008年10月、配信限定シングル『花になれ』でメジャーデビュー。
11月には、ミニアルバム『Unreal』をリリースし、オリコンチャート2位を記録した。
2009年には紅白歌合戦に初出場を果たす。
2013年には、阪井がダイエットに専念するためおよそ2か月間活動を休止し、その代わり、NON STYLEの井上裕介がサポートメンバーに起用された。
2015年には初の単独野外ライブ、同じく初のカウントダウンライブを開催した。

flumpoolのメンバー

山村 隆太

ギターヴォーカル担当。
甘い歌声が特徴的。
2017年にはドラマ『突然ですが、明日結婚します』で俳優デビューをした。

阪井 一生

ギター担当。
ほとんどの楽曲で作曲を担当している。
影響を受けたギタリストは、THE YELLOW MONKEYの菊池英昭。

尼川 元気

ベース担当。
『Hydrangea』をライブで演奏する際には、ヴォーカルを務めている。
山村、阪井とは幼稚園からの幼馴染。

小倉 誠司

ドラム担当。
バンド最年長でリーダーである。
flumpoolに加入する前には、SHALE APPLEというバンドで活動していた。

オリジナルアルバム

『Unreal』

1. 花になれ
2. 春風
3. Over the rain 〜ひかりの橋〜
4. 388859
5. Hello
6. labo
7. LOST
8. 未来
9. 花になれ (Instrumental)
10. Over the rain〜ひかりの橋〜 (Instrumental)

2008年にリリースされたミニアルバム。
オリコンチャート初登場2位を記録し、新人アーティストとしては年間1位を記録した。

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