2015年10月「サイボーグ009VSデビルマン」公開決定!記念にまとめちゃいます
ついに解禁となった「サイボーグ009VSデビルマン」。往年の名作が2つも合体しちゃうなんてぜいたくすぎですよね。2作品の歴史を振り返りながらまとめています。
「サイボーグ009」とは
石ノ森章太郎による日本のSF漫画。
1964年7月19日の『週刊少年キング』にて連載開始。その後、『週刊少年マガジン』、『月刊少年ジャンプ』、『COM』、『週刊少年サンデー』、『マンガ少年』、『少年ビッグコミック』、『SFアニメディア』など、複数の出版社、複数の雑誌で連載された。
2012年10月現在の累計発行部数は1000万部に達する。
出典: ja.wikipedia.org
『仮面ライダー』と並ぶ石ノ森の代表作。それぞれ特殊能力を持つ9人のサイボーグ戦士の活躍や日常を描く長・中・短編の作品群からなる。ただし完結編に当たるシリーズの完成前に作者が死去したため、作者自身による漫画作品は未完に終わっている。石ノ森自身この作品に対する思い入れは相当強かったようだ。
出典: dic.pixiv.net
キャラクター紹介 「サイボーグ009」50周年:石ノ森WEBサイト ~変身!~
www.ishinomori.co.jp
60年代はこんなかんじでしたよね
神山健治監督CM「RE:CYBORG」篇 PEPSI NEX × 009 RE:CYBORG
「デビルマン」とは
太古の眠りから目覚めたデーモン族と戦うためあえて自らデーモン族と合体しその力を得てデビルマンとなった不動明とデーモン族の戦いを描いた漫画。
しかし、物語中盤以降はデーモン族の攻撃が激化し、世界中で多くの人命が失われ、また、デーモン族の力を手に入れたデビルマンも人類の敵とみなされるようになる。
世界は人類とデビルマン軍団とデーモン族の三つ巴の戦いの中で荒廃し、やがて終焉を迎える。
生首になったヒロインの姿はよくみんなのトラウマに上げられる。
出典: dic.nicovideo.jp
TVアニメ版・デビルマンは特異な設定を活かした正統派ヒーロー作品である。設定としては愛に目覚めたデーモン最強の勇者デビルマンが不動明に乗り移り、デーモン族を裏切って愛する人間を守るために戦い続けるというものである。漫画版のデビルマンが「デーモンの力を奪った人間」であるのに対しアニメ版デビルマンは「人間に乗り移ったデーモン」なので、ある意味好対照な存在と言えるだろう。
出典: dic.pixiv.net
実写化もされました
「サイボーグ009VSデビルマン」がアニメ化されます
今年が50周年で記念映像の公開が決定している石ノ森章太郎原作の「サイボーグ009」と、同じく新作アニメの製作が決定している永井豪原作の「デビルマン」がコラボレーションした「サイボーグ009VSデビルマン」が、2015年10月に2週間限定でイベント上映されることが明らかになりました。
出典: gigazine.net
『サイボーグ009VSデビルマン』が発表され「また40代以上向けかよ」とお嘆きの若い世代のみなさん。それは、我々世代がしっかりお金を落として来たからなのです。もし、数年後に自分たちが大好きだった作品をリメイクして欲しかったら、今お金を落とすのです。アレなら売れると思わせるのです!
— 小林治@アニメを紹介する方 (@tachime) June 19, 2015
「サイボーグ009VSデビルマン」の話題で騒然としていますが、ここで「7人ライダー対マジンガーZ」の画像を見てみましょう。 pic.twitter.com/FLMC9AXeLV
— Pero (@Pero693) June 19, 2015