【神隠し】日本で実際にあった「謎の失踪事件」を徹底紹介!【天狗の仕業】
「神隠し」とは、“人間がある日忽然と消え失せる”ことを表す言葉。神域である山や森で、人が行方不明になったり、街や里からなんの前触れも無く失踪することを、「神の仕業」として捉えたものである。古くから用いられていたが、現代でも唐突な失踪のことをこの名称で呼ぶことがある。似たような言葉で、「天狗に連れ去られた」という表現もある。
ここでは、日本で実際に起きた“神隠し”こと謎の失踪事件を紹介する。
ゆきちゃん失踪から3年後、この失踪事件をより一層
ミステリアスへといざなう不可解な怪文書が届く。
ゆきちゃん失踪事件を語るときに、この怪文書は欠かせない存在となった。
その、電波を感じさせる非常に不可解な文章は
読んでいる者の背筋をゾクッとさせる不気味さがある。
この怪文書の内容をめぐってネット上でも多くの憶測が飛んだ。
ただの悪戯かもしれないし、失踪と何かの関係があるのかもしれない。
ゆきちゃん失踪事件を一気に有名にさせたこの怪文書は今でも語り継がれている。
●上記の怪文書からしばらくしてもう一通の手紙が一家に届く
ゆきちゃんはすでに亡くなっていると言い、ゆきちゃんの霊の協力の元、
捜査をするという。さらに3日後、この人物は「ゆきちゃんの霊を邪魔する
別の霊が現れ、捜査に協力することができなくなった」と書いてきた。
以来、不審な手紙はない。