ジャパンシューゲイザー「第1.5世代」00年代中盤
「Blue Skied An' Clear」以降エレクトロニカとポストロックが湧いていた頃。持ち前のジャンルとしては、ロックバンドだったり宅録だったり、ポストロック、ギターポップに加えて北欧勢のポップやエレクトロニカからの影響も受け、かなり多彩だった。
「Blue Skied An' Clear」以降エレクトロニカとポストロックが湧いていた頃で、持ち前のジャンルとしては、ロックバンドだったり宅録だったりポストロックだったりギターポップだったりと、かなり多彩だった。
トータルフィードバックが高円寺HIGHで定期開催されるようになる前、かつマイブラの再結成の前がその時期に当たると思われる。マイブラ予備校の「Seven Winters」余韻が残りつつ、六本木西麻布のBar BULLET’S(ブレッツ)でチル&エレクトロニカのイベントが沢山行われていた頃。
CLAMS(クラムス)
Clamsもサウンド作りにシューゲイザーテイストがあり、意識していたわけじゃないんですが影響を受けているのは久々に聴いても分かります。実際のところ僕は当時バンドとして大好きなYo La Tengoなんかを意識していたわけですが。
出典: www.tabion.net
Cosmicdust(コズミックダスト)
2ちゃんねるから出てきた宅録シューゲイザーといっては怒られるとおもうが、カッコつけて下むいてなくてもいいんだよって勇気づけられた気がした。
texas pandaa(テキサス・パンダ)
この頃はポストロックと北欧とエレクトロニカばかりでチルアウトなバンドが多かった。
CRYV(クライフ)
双子の兄弟の森下進吾と森下真咲によるCRYVは、2本のギターと2台のシンセサイザーを用いたエレクトロニックなシューゲイザーサウンドを奏でるユニット。
出典: www.cinra.net
Oeil(ウイユ)
マイブラの復活直前にこんなに美しいシューゲイザーが出てくるとは思わなかった。
Oeil
oeil.bandcamp.com
CAUCUS(コーカス)
シューゲイザーというよりはマンチェが好きなイメージのバンド(ストーン・ローゼズが好きみたいです)。
シューゲイザー・ディスク・ガイドの発売に寄せたブログでは、面白い発言をしていた。
CAUCUSというバンドは、なんとも中間な立ち位置(英語で言うalternative、と言えば聞こえがいいでしょうか)で活動しているため、「シューゲイザー」としてしまうと「違うだろ?」という返事が返ってきそうです。自分らでもそういう型にはまらない音楽を目指してやってきています。
出典: caucus.jp
John juhl's Cornfield(ジョンユールズコンフィールド)
杜の都、仙台の轟音シューゲイザー。
こちらもゆったりとしたチル系。