誰が何と言おうと住んでみたい!映画やドラマに出てくる家屋敷・施設
アメリカ人にとって日本の家はウサギ小屋、なんて言葉があったようですが、それを抜きにしても、海外映画やドラマに出てくる家屋敷には「住んでみたい…」と思わせるものがありますね。
普通の家・タナー家(『フルハウス』)
いまいち間取りが分かりにくいと評判のタナー家ですが、住んでみたいというよりもあの家族と一緒に生活してみたい、というのがあるかもしれません。地下ガレージを改造して個室を作ったり、一緒に暮らしていた叔父さんが結婚した際は一緒に暮らすための部屋を作ったりと増築もなされました。
リビングです。ここに、最終的には家族9人が集ったりしたわけです。
フルハウス (1987年のテレビドラマ) - Wikipedia
ja.wikipedia.org
『フルハウス』をよく知らない世代の方に、一応念のためです。
普通の家・マカリスター家(『ホーム・アローン』)
屋根裏と地下室があるってだけでも胸ワクワクなのに、部屋がいくつもあるわ、見た目もどっしりしてるわ…この家は実在しているそうです。しかも観光名所。い、行きたい。
こういう秘密基地的なものもありますしね。
このツリーハウスは撮影終了後撤去された。
出典: ideahack.me
ちょっとガッカリ。
普通の家・シェイ家(『アイ・カーリー』)
マンション(アパート?)なんですが、各部屋にエレベーターがついてるようです。で、目的の部屋以外にも止まれるという。そこがちょっと問題ですが、集合住宅なのに二階建て風だったり、その二階部分からも廊下に出られたり。『フルハウス』同様にコメディドラマなわけですが、どうなってるんでしょうか。
安全性さえ確実なら住みたいです。少なくとも、2、3人は楽に住めそうですし。
普通じゃない家・アダムス家(『アダムス・ファミリー』)
普通にお化け屋敷ですね。門だけでなく敷き物の熊が生きていたり、『風と共に去りぬ』の本を開けば本から風が起きたり、住んでいるのも感覚がおかしいだけの人間なのか、魔界的な所の人たちなのか分かりません。普通に考えて「この家の権利をやる」と言われたら「ご遠慮します」…となるところですが。
何か楽しそうな施設、不思議感満載な部分に惹かれるのも事実なんですよね。お約束の「本棚が隠し部屋への通路」だとか、天井から大量にぶら下がっている鎖を引っ張ると、地下(?)に湖のごとく水が張った場所へ移動して(もちろん正しい鎖を引っ張らないといけませんが)船で移動したりだとか、大量の金貨を仕舞い込んだ金庫的な部屋の仕掛け!庭には先祖たちのお墓がありますが、それでもいいや、という気にもなります。
普通じゃない家というか寮・ホグワーツ魔法魔術学校(『ハリー・ポッター』シリーズ)
幽霊が大量にいますが、皆いい人そうだし怖くないですね。サー・ニコラスには自重してほしいもんですが。自分がもし11歳で入学許可証さえ来れば、四つある寮のどれかには入れてもらえるでしょう。とりあえずグリフィンドールとスリザリンは無理そうですが。もし入れたとしてもスリザリンは断固拒否します。