卒業ソングの定番として、学校で歌った経験のある人も多いのではないでしょうか。合唱曲としても人気が高い一曲です。
卒業後、年月が流れている……という人にとっても、聴くだけで母校の体育館が思い出されてしまう可能性大!
85年発売の青春ソングは、松本隆と筒美京平という最強タッグによる一曲。
独特な節回しが特徴的で、唐突に三連譜が差し込まれたりと難しい楽曲でありながら、思わず口ずさみたくなるキャッチーさが魅力。
AKB48のまゆゆ、一青窈さんなどとのコラボもされ、世代を超えて愛される名曲です。
リクルートのCMソングにも起用され、卒業ソングとしてのイメージを確立した楽曲。
原曲も素敵ですが、3人時代のライブ版アレンジにも違った魅力が。
アンバーカラーのステージで、切実な声を搾り出して歌うボーカル・橋本さんの姿には思わずぐっときてしまうかも。
74年結成のコーラスユニットによる楽曲は、松任谷由実さん作詞・作曲。
ハイ・ファイ・セットによるバージョンではサックスが効果的に使用されていたりとジャジーな雰囲気が魅力的ですが、松任谷さん自身がセルフカバーしたバージョンもおすすめです。
『1リットルの涙』で使用されたことから火がつき、すっかり定番卒業ソングとなりました。
PVを担当したのは『重力ピエロ』や『リトル・フォレスト』の監督・森淳一さん。
何気ない生活を魅力的に切り取る森さんらしく、卒業の切なさと姉の結婚(門出)をクロスオーバーさせた美しい作品です。
「轍」、「桜」、「宝島」など、節目を歌う曲が多いコブクロ。
その中でも、こちらの楽曲は近しい人の新たな生活をストレートに応援しています。
比較的シンプルなコード進行のため、弾き語りにもおすすめな一曲。