忍者と極道(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『忍者と極道』とはWEBアプリ『コミックDAYS』に掲載されている漫画作品。作者は近藤真輔。2020年より連載がスタートした。現代に生きる忍者と対立する極道組織の闘いを描いたバトル漫画である。
WEB連載という形と独特なセリフ回しからTwitterなどのSNSで人気を博している。作者の近藤信輔にとって初の青年漫画作品であり、重版もされた作品となった。本作のスピンオフである外伝作品『獅子の華』『最狂悪童伝ガムテ』も『コミックDAYS』にて掲載されている。

巨漢で空手を習っていたが盲目の男。
司令と共に事故にあい視力をなくす。
目が見えないので背中に背負った司令の指示を聞き戦う。
極道技巧“剛拳巨砲主義”を使う。

司令(オーダー)

攻手と共に事故にあい、四肢を失った少年。
視覚と聴力がすぐれており、それを利用して攻手に指示を出し戦う。
極道技巧“箱庭覗聴”(ブラックボックスプロビデンス)を使う。

『忍者と極道』の用語

帝都八忍

東京を守る八人の忍者。
裏社会で悪事を働く極道達を始末する。
それぞれ能力は違うが、一般人を凌駕する身体能力を持つ。

べしゃり烏

極道の悪事を察知すると、それを八忍に伝える役目を持つ烏。
忍者同士の伝言役としても利用される。

忍手・暗刃

忍者達の基本となる技。
古来より忍者は武器を使い戦っていたが、現代になり「弾丸の象形拳」として、この技が編み出された。

極道技巧(ごくどうスキル)

極道が得意とする分野を極め、それを業(わざ)として昇華させたもの。

地獄への回数券(ヘルズ・クーポン)

チケット式のペーパードラッグ。
使用すると忍者に匹敵するほどの身体能力を得ることができる。
効果時間は約90分。
治癒能力も格段に強化されるが、首や腕を切り落とされると再生はできない。
薬物に耐性を持ち、身体能力が極められた忍者では使用することができない。

『忍者と極道』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「裏社会(うら)で悪事(わるさ)かますと忍者が来襲る(くる)」

極道達の間で噂として流れている言葉「裏社会(うら)で悪事(わるさ)かますと忍者が来襲る(くる)」
恐怖する極道もいれば、それに立ち向かおうとする極道もいる。

「ブッ殺した」

「ブッ殺した」
帝都八忍が敵を始末したときに必ず放たれるセリフ。

『忍者と極道』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

Charlie_Prop1
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