忍者と極道(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『忍者と極道』とはWEBアプリ『コミックDAYS』に掲載されている漫画作品。作者は近藤真輔。2020年より連載がスタートした。現代に生きる忍者と対立する極道組織の闘いを描いたバトル漫画である。
WEB連載という形と独特なセリフ回しからTwitterなどのSNSで人気を博している。作者の近藤信輔にとって初の青年漫画作品であり、重版もされた作品となった。本作のスピンオフである外伝作品『獅子の華』『最狂悪童伝ガムテ』も『コミックDAYS』にて掲載されている。

帝都八忍の長。年齢は300歳以上。
肉体を何にでも変化させられる“全姿全能”という能力を持つ。
その能力はほかに八忍の能力を使うことも可能にする。
この能力を使い警視庁にも潜入している。

祭下陽日(まつもと のどか)

帝都八忍の末席を務める。20歳。
超高熱を発することで、それを焔のように操る“灼華繚乱”という能力の持ち主。
多仲忍者によって八忍にスカウトされる様子が描かれた。
多仲忍者の事を先パイと慕っている。

病田色(やまだ しき)

帝都八忍の一人。28歳。データ解析などの事務処理を担当している。多仲忍者に恋心を抱いている。
毒ガスのような能力を使うが、それは劇物を過剰に摂取する訓練によるもので、その副作用により顔の上部がただれてしまっている。

覇世川左虎(はせがわ さこ)

帝都八忍の一人。呪血の忍者兄弟の兄。表向きは外科医を務めている。
毛髪を刃に変え高速で振るい、対象を凍らせる”凍剣執刀”という能力を持つ。

邪樹右龍(やぎ うりゅう)

帝都八忍の一人。呪血の忍者兄弟の弟。表向きの職業はホスト。
覇世川家から勘当されているため、兄の左虎とは苗字が違っている。
骨密度が尋常ではなく、それを活かした強固な肉体や、物体を殴ることで圧電効果を発生させ相手を攻撃するなど”不死身の電撃漢”といわれる能力を持っている。

破壊の八極道

輝村極道(きむら きわみ)

本作のもう一人の主人公。表向きは「ダイバン」というおもちゃ会社の企画部長を務めている。
裏の顔は音羽組傘下二代目竹本組裏組長である。
ヘルズ・クーポンを開発し、忍者せん滅のために行動を開始する。
中国拳法・ドス・銃を使用して戦う。
元グラス・チルドレンである。

夢澤恒星(ゆざわ こうせい)

二代目竹本組の表の組長。38歳。
かなりの巨漢で怪力の持ち主。
仁義に熱く、そのため舎弟からの信頼も厚い。
極道技巧”進撃の極道電車道”(ヤクザライナー)を使う。

ガムテ / 輝村照(きむら てら)

破壊の八極道の一人であり、グラス・チルドレンのリーダーでもある。
輝村極道の実の息子。
顔にガムテープを巻き付けた不思議な格好をしており、ドスを使って標的を始末する。
極道技巧“疒”(やまいだれ)を使う。
母親と自分を捨てた輝村極道を憎んでいる。

Charlie_Prop1
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