デレデレしてるとヤケドじゃすまない?漫画やアニメの凄まじい美女キャラたち

美女というと、どういったイメージを抱くでしょうか?清楚?それともきつい性格でもイイ?中にはいるんです。「凄まじい」の一言に尽きる美女キャラが…。

しかし性格が変。というか過激。ツワモノとイロモノ揃いの「パッパラ隊」に「面白そう」という理由だけで入隊するわ、戦車で人をつぶすわ、いくらギャグ漫画だからってやりすぎではなかろうかという凄まじさ。そんなランコですが、恋する乙女でもあります。だからよけい厄介でもある。「恋敵を庇った」と時空を超えて逃亡までするんですから…。

アンゴル=モア(『ケロロ軍曹』)

「1999年7の月、恐怖の大王がよみがえる」そんなノストラダムスの大予言を「地球滅亡」「人類オワタ」ととってしまった昭和世代。その恐怖の大王が、このアンゴル=モアです。通称は「モアちゃん」。

語尾に必ず四字熟語を入れます。

彼女には、「地球を破壊する」という目的がありました。「星の断罪者」として、惑星を破壊する能力を持っているのです。が、性格はいたっていい子です。ケロロを「昔遊んでくれたひと」「初恋の相手」と認識し、いまだ「おじ様」と呼び慕っているほどです。

本来の姿

しかし腐っても恐怖の大王。いざとなれば「星の断罪者」として、手にしたルシファースピアなる武器で隕石、惑星を文字通り「破壊」。そこまでいかずとも、威力は自由自在。天真爛漫な性格だからいいようなものの、破壊大好きな性格だったら、とっくに地球は宇宙の塵ですね…。

手に持っているのが「ルシファースピア」。球場の部分でガンガンつついて破壊に導きます。

ナミ(『ONE PIECE』)

大人気『ONE PIECE』から、ナミ。8歳から不遇の10年間を過ごし、然る後ルフィの仲間となったのですが、その10年間で恐ろしいスキル、そして凄まじい性格を身に着けたのでした。お金好きなのは仕方ない、うん…。

髪の長いナミも見慣れましたが、やっぱ短いのもいいかも。

とはいえ、どんな敵にも立ち向かっていく様は「姉御」ですよね。シリアスな意味合いで、いい意味合いでの凄まじさかと思います。戦ったり、啖呵を切ったり。

ニコ=ロビン(『ONEPIECE』)

同じく『ONEPIECE』から。ナミ以上に過酷な少女時代を過ごしましたが、最初は敵として登場しました。(正直言って美人とは思えませんでした)

正直まったくもって浮かびませんでした。アニメOPで彼女が一緒にいるところ。違和感しかないだろう、と。しかしそんなことはなく。物語は「真の仲間としてロビンを受け入れる」方向へ。

守るため仲間を切って捨てたシーン。「姉御」です。仲間になってからはその人生経験ゆえか、さらっと怖いこと言ってのけることもおおくなりましたが。

ある時はきりりと格好良く、ある時は暴走し-美しいバラにはとげがあるを体現したような凄まじい美女特集でした。

えどまち
えどまち
@edono78

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