【マキバオーVSカスケード】決着!第41回有馬記念
第41回有馬記念の最後部分のまとめです。これまでのカスケードとの対戦は惨敗、僅差の敗戦、そして同着、と少しずつ差を縮めてきたマキバオー。カスケードとマキバオーの最後の一騎打ち!マキバオーは覚悟を決めていたカスケードに安心して引退させてあげることができるのか?
そして直接対決を制するのは…
マキバオーもカスケードの「覚悟」を受けとり、理解したようです。
カスケードを安心して引退させるためにも、カスケードのライバルとしてカスケードの功績を伝えていくためにも、マキバオーはこんなところでぐずぐずしているわけにはいきません。
そして山本管助からのメッセージ「登れ!たれ蔵!!」
そして…
カスケードにも打ち勝ち、競合揃いの有馬記念を圧勝したマキバオー!
G1タイトルは、カスケードと同着だった日本ダービーに次いで2勝目です。
2着にはアマゴワクチン、3着トゥーカッター、4着ニトロニクスという着順になりました。
カスケードは最終的には6着。凱旋門賞に続く敗戦で、有馬記念を機に引退が正式決定しました。
翌年にカスケードの引退セレモニーが開催され、マキバオーも途中からスペシャルゲストとして参加しました(カスケードが日本ダービー時のゼッケン3番をつけていたので、マキバオーも同じく日本ダービー時の12番をつけての登場でした)。
有馬記念のあと
有馬記念のあと、殿下からワールドカップへの出場の要請を受けます。マキバオーはカスケードの代わりではなく、マキバオーとして出場したいと伝え、有馬記念をともに戦った主力馬とともにワールドカップに出場することになります。
なお、マキバオーは日本ダービーと有馬記念という、8大競走のうち2つを制しながらも、JRAの表彰馬になることはできませんでした(カスケードが受賞したため)。
ワールドカップに向けた、マキバオーのトレーニングがはじまります!
感動!ミドリバキバオー優勝の有馬記念 - RENOTE [リノート]
renote.net
つの丸さん作のマンガ「みどりのマキバオー」12巻の有馬記念まとめです。
主人公でもあるミドリマキバオーに加え、過去に登場してきたライバルが集結!