クリスマス前に読みたい本まとめ

クリスマス前に読みたい本をまとめてみました。小説から絵本まで、クリスマスムードを盛り上げてくれる本ばかり。読みながら、クリスマスを待ち遠しく思うのもオツな物ですよ。

『クリスマス・キャロル』

「クリスマスの小説といえばこれ!」と言っても過言ではない一冊・ディケンズの『クリスマス・キャロル』です。
タイトルは耳にしたことがあっても実際に読んだことはない…そんな方もいるのではないでしょうか。
心あたたまるクリスマスの物語で、大人から子どもまで楽しめる作品です。

『人形たちのクリスマス』

『人形たちのクリスマス』は、人形たちと子どもたちとの、楽しいクリスマスパーティのお話です。
表紙からもわかるように、とにかく絵がきれいで素敵な絵本。絵の美しさはターシャ・テューダー作品全てに言えることですが、眺めているだけでもうっとり幸せな気持ちになります。
プレゼントとしてもおすすめの一冊です。

『クリスマスツリー』

様々な場所のクリスマスツリーの写真が収められた、クリスマスツリーだけのための写真集です。
クリスマスツリーの写真は幻想的で美しく、ぼんやりと眺めているだけで、あっという間に時間がすぎてしまいそう。
絵本写真集のようなテイストの本なので、眺めても読んでも楽しめる一冊です。

『クリスマスの文化史』

「クリスマスって、結局なに?」「クリスマスについて詳しく知りたい!」という方におすすめなのが、こちらの『クリスマスの文化史』です。
写真が多様されていたり、読みやすい文体で書かれていたりするので、「専門的な本はちょっと…」という方でも、読み進めやすいのではないかと思います。
クリスマスのことをもっと知りたいという方に、ぜひおすすめしたい一冊です。

『サンタクロースっているんでしょうか?』

「サンタクロースっているの?」子どものとき、誰もが一度はそんな疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。
かつて、ある少女が新聞社に、そんな質問を綴った手紙を送りました。それに対して新聞記者が答えた内容とは…?
ここには実際にアメリカの新聞に掲載された「サンタクロースはいるの?」という質問への、真摯で優しい回答が書かれています。
「サンタクロースはいるの?」という疑問をもっている子どもはもちろん、大人が読んでも心がぽかぽかする作品です。

いかがでしたか?

どれもクリスマスにまつわる、すてきな作品ばかりです。
ぜひ一冊読んでみてはいかがでしょうか。

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