クリスマス前に読みたい本まとめ2

クリスマス前に読みたい本をまとめてみました。子どもから大人まで楽しめる作品も多く、楽しみ方の幅が広い作品を集めてみました。

『ポアロのクリスマス』

『ポアロのクリスマス』は、アガサ・クリスティーの「ポアロシリーズ」の中の作品の一つです。
クリスマスの日前後に起こる事件を解決作品で、そこまでクリスマス色の強い物語ではありません。
ですがクリスティーらしい上質なミステリ小説なので、ミステリ好きな方にはぜひおすすめしたい一冊です。

『賢者のおくりもの』

子どもの頃などに、誰もが一度は耳にしたことがあるほど有名なO・ヘンリーの短編小説「賢者のおくりもの」の絵本版です。
繊細なイラストと、やさしい物語がとてもぴったり合っていて、素敵な一冊になっています。
自分で読んで楽しむのはもちろん、大切な人への贈り物にもおすすめです。

『さむがりやのサンタ』

サンタクロースの登場する物語はたくさんありますが、サンタクロース「自身」にスポットをあてたものは少ないのではないでしょうか。
こちらの絵本に登場するサンタクロースは、やけに現実的でリアルです。「現実にサンタクロースがいたら、こんな生活を送っているのだろうな」と思わせられるところが、面白い作品となっています。メルヘンなサンタクロースも良いけれど、こんな風に人間味あふれるサンタさんの物語も、たまにはいかがでしょうか。

『サンタクロースってほんとにいるの?』

「サンタクロースってほんとにいるの?」そんな子どもの疑問に、回答をくれる絵本です。
大人が読んでも楽しめますが、こちらは特に「サンタクロースなんているのかな?いないんじゃないかな?」と疑問を抱き始めた子どもにぴったりな作品であるように思います。
絵も文章もやさしくて、読みやすい一冊です。

『ドイツクリスマスマーケット案内』

12月のクリスマスシーズンにドイツで行われる伝統的な行事・クリスマスマーケット。
日本ではさほどなじみがないかもしれませんが、幻想的で美しいマーケットの光景に、読んでいるだけでうっとりさせられます。
クリスマスマーケットについて知りたい方はもちろん、クリスマス気分を高めたいときにもおすすめの一冊です。

いかがでしたか?

クリスマス気分を高めてくれる作品をご紹介しました。
どれも楽しく読めるものばかりなので、気になるものがありましたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。

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