100年前の地球を旅する、世界平和を夢見たアルベール・カーンの生涯
アルベール・カーン(1860-1940)という人物をご存知ですか?フランスの大富豪で、世界中に写真家を派遣し、当時はまだ珍しかったカラー写真を撮影させて自らのコレクションにしました。彼には世界平和を実現させるという壮大な夢があり、その夢のために写真を撮影し続けました。「平和とカラー写真」一見関係ないように思えるこの2つは何故結びついたのでしょう?カーンの生涯を振り返って紐解いてゆきます。
アルベール・カーン美術館
アルベール・カーン コレクション よみがえる100年前の世界
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Amazon.co.jp: アルベール・カーン コレクション よみがえる100年前の世界: デイヴィッド オクエフナ, 別宮 貞徳: 本
大富豪から無一文に転落したアルベール・カーン。彼が不幸だったのか幸福だったのかは
誰にも分かりません。しかし、彼の残した素晴らしい映像と輝かしい理念は、今を生きる
私たちの胸をときめかせてくれます。