朽ちている様に見せる「汚し」と言われるテクニックが得意な荒木智さん。
バキュームカーは昭和世代にはたまらなく風情のある情景ですよね。
これもジオラマですよ!
昔懐かしオート三輪がもう乗り手がいないまま朽ちていますね。
車の上に葉が落ちている辺りが秋の寂しい感じが出ていますよね。
トタン屋根の物置の壁にはオロナミンCの看板がありますね。
車の汚しが凄いですよね。
本当に錆びついているかのように見えます。
漁港近くにありがちな風景ですよね。
手前の軽トラックの錆びつき加減、奥の使われなくなった漁船。
撮影は外だったのでしょうか、青空と雲、光の加減がジオラマと言う事を忘れそうです。
一瞬見ただけではジオラマには見えませんよね。
荒木さんはゴミはゴミらしく!とゴミ袋の中には本当にゴミをいれているらしいです。
ジオラマなのに触るのをためらうほどのリアルゴミです。
Amazonの段ボールがあるあたりは今風で面白いです。
ゴッサムシティを再現。
治安の悪さが手に取るように見えますよね。
ちょっと臭ってきそうです。
空き缶は荒木さんの奥様が担当しているとか。
カラーコピーをした紙を1枚1枚切り取り作っています。
細かい…。
奥さんは細かいことは嫌いではない様で旦那さんの作っている
ジオラマのお手伝いを少しでも出来ればと考えているとのこと。