ブーケ、果実、キノコまで…!!魅力的な植物画を厳選紹介

「フラワー・セラピー」や「ご神木」などなど、昔から今日までの間、植物は人々の心を癒し続けてきました。今回はそんな植物たち、野花のブーケ、果実、キノコを美しく魅力的に描いたボタニカルアートをいくつか紹介します。

パンジーのブーケ

ピエール・ジョセフ・ルドゥーテの『美花選』より。黄色、白、紺、紫のコントラストが素敵です。

白色のリンゴの花、紫色のポピー、バラ、スズラン

トーマス・ミラー著、ジェームズ・アンドリュース画の『花言葉』より。上品な色合いに惹きこまれます。

白色のハシドイ、黄色のキンポウゲ

ベッサン画『マドモアゼルにより描かれたフローラ』より。清楚な白と活発な印象をもたらす黄のコントラストが美しいです。

食用キノコ

ムニエ博士の『薬用植物』より。食卓で見たことのあるキノコも。

毒キノコ

ムニエ博士の『薬用植物』より

プルーンの一種

デュアメル・ドゥ・モンソー画『新果実概論』より。葉の色、プルーンの色の箇所ごとの多様な色遣いに息を飲みます

キイチゴ(ラズベリー)

ピエール・ジョセフ・ルドゥ―テ画『美花選』より。先述のパンジーと同作者。緻密で繊細な描き方が印象的。遠くの果実が白んでいる様は、手に取ったそれの様相をそのまま映したようです。

まとめ

いかがでしたか?『ボタニカルアート』と言うとバラの一枝等が真っ先に浮かびますが、フルーツ・ブーケ、キノコなどのイラストも相当数魅力的な作品が存在します。興味がありましたら、ぜひグーグル画像検索や下記書籍などもご覧になってみてください♪

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