新シリーズルパン2話「偽りのファンタジスタ」まとめ

前回に引き続き、今回はルパンの2話のあらすじや感想についてまとめていきます。
ACサンマリノのエース、ブロッツィ。彼の大活躍により、弱小だったチームは快進撃を見せていた。しかし彼には意外な秘密が?ルパンに依頼をしにくるのだが…

ブロッツィが部屋で何かしらの注射をしています。これが後半につながっていく?

明らかにイタリアンなマフィアがサッカーを観戦しています。あるサッカーチームを買収したようです。

ルパンと次元が次の仕事の話をしている最中、不二子がベロンベロンになったブロッツィを連れてきます。モンディーニというマフィアにドーピングをしているところの証拠をおさえられてしまったのです。ドーピング時の写真だけでなく、カルテも手に入れられていた。マスコミにばれれば、選手生命が終わる。引き換えに、次の試合に出るなとのこと。次の試合はコパイタリアの決勝。ルパンにその写真とカルテを奪って欲しいとのこと。しかし、ルパンは軽くはねのける。

しかし、何かを察したルパンはその依頼を受けることに。ブロッツィは100万ユーロを提示するが、ルパンは指3本を立てて、300万ユーロを要求??

依頼を受けたルパン達は、さっそくブロッツィやモンディーニのことを調べ始める。ブロッツィはチンピラ上がりであった。モンディーニの情報を調べるためにルパンはMI6にハッキングし、モンディーニがインターローマ、次の試合でブロッツィ達のACサンマリノが当たるチームであった。

用心棒に変装し、見事に写真とカルテをゲットしたルパンだが、油断し、ばれてしまう。颯爽と逃げていく。

ルパンが逃げている間にもう一人の用心棒が何か資料を持ち出して…?

追っ手を見事に撒いたルパン達。

用心棒も裏切って、モンディーニをぶん殴る。実は潜入捜査官?でMI6のよう。

見事奪い返した資料を返しに来たルパン。実はブロッツィは右目が持病で見えず、その進行を抑えるための薬がドーピングの成分も含んでいた。最近では左目も視力が落ちてきている。しかしそれでもゴロツキの自分を拾ってくれたチームに恩返ししようと、コパイタリアで優勝しようとしていた。

ルパンの出した条件は決勝でハットトリックを決めることであった。そして見事3ゴールを決め優勝したブロッツィ。ルパンはブロッツィのチームの優勝にお金をかけて、見事お金をゲット。

総評

一人のサッカー選手を取り上げながら、MI6の人物もうまく絡めつつの文句なしのルパンのかっこよさも出ていた。次回が楽しみになる。

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