ラブライブ!の南ことり、クラナドの藤林杏など様々なキャラクターを扱い分けるコスプレイヤー。
コスプレサミット、ニコニコ超会議、コミックマーケット他さまざまなイベントでその姿を披露しています。
彼女の魅力は、アイドルのように可愛らしく愛嬌のある対応を求められようともサバサバとしたスタイルを崩さないという点です。
Twitterには赤裸々な日常を投稿し、元コスプレイヤーであり早瀬さんと親交の深い「かたづむ」さんからは「便所で寝るクズ」と称される始末。
Twitterの自己紹介文には、「コスプレイヤーです!」などとは書かずに「ただの女ツイッタラーです。」と一言記載するのもまた魅力。
自撮りメディア「Zidory」上で公開しているプロフィールによれば…
名前 早瀬みる
血液型 AB
生年月日 1994、12、14
居住地 名古屋
職業 大学生
趣味 コスプレ
好きなブランド ワンスポ
自撮りに使っているアプリ Beauty Plus
だそう。
早瀬みるさんは、Twitterや匿名質問サイト「ask.」でもファンのコメントに答えています。
しかしそちらにおいても、変に媚を売らない姿勢は健在。
・質問サイト「ask.」にて「かわいい!大好き!」というだけの応援コメントを送ってきた人に対し「質問は?」
・「お付き合いを前提に結婚してください」に対し「それ面白いの?」
・「僕ロリコンなんですがどう思いますか?」という質問に対し「別にいいんじゃないですか?わたしもオートネピフィリアですけど特に問題なく生活していますし」
・「私と出会い厨してください」という質問(?)に対し「この手の質問何番煎じだよって感じ」
・「どうしてそんなに可愛いんですか?3Dプリンターでフィギュアにして販売してほしいです」という質問に対し「いいですけど下半身に穴あけて使うのはやめてくださいね」
などなど、あまりにキレ味の良い切り替えしの連続。
今や膨れ上がったコスプレイヤー人口の中で、「より注目されたい!」「人気になりたい!」という気持ちが膨らみすぎるあまり、周囲の人へいきすぎた媚を売ってしまったり、ルール違反ギリギリの露出度の高い衣装を身にまとう人も多くなっているようです。
もちろん、誰にでも分け隔てない優しい対応は気分をよくしますが、カメラマン・オーディエンスが「コスプレイヤーは周りに優しくして当たり前」と思ってしまうのは危険。
早瀬みるさんの物怖じしない対応は、ただの「暴言」だけでなく誰かの代弁でもあるのかもしれません。