涙なしには聞けない、名作アニメソング3選
アニメは涙腺を刺激することに関しては突出した能力を持つメディアです。
なぜなら、アニメの筋書に沿った曲を劇中で流すことが可能だからです。歌詞と同調したその場面、涙を流さずにはいられません。
今回はそんな感動の場面を彩るアニメソングをご紹介しましょう。
一番の宝物
アニメ「Angel Beats」から「一番の宝物」です。
この歌はアニメ界でも屈指の名場面で流れました。
この作品、あの世を舞台にした物語なのですが、生きていた頃の心残りを果たしたら、その世界を去ることになります。この歌はメインキャラクターのユイが一途な心残りを口にして、ある男子がそれに応え、そうしてユイは消えていきます。
その心残りとはなんだったのか。それはぜひとも本編を見て確認して頂きたいです。あなたも号泣するに違いありません。
約束
これはもう動画を見て頂いて、というしかありません。
この物語の前後が分からなくても泣けます。本来、感動するってこういうことなのだろうなと思います。
見ているだけで、聞いているだけで、心に響くものがあれば、人は自然に涙を流してしまうものなのです。私もこの動画を見たのは、この作品をまだ知らない頃でした。それでも涙を流してしまいました。
同じくこの動画を見て涙を零してしまった人、ぜひとも「アイドルマスター」を観てみてくださいね。
キミガタメ
最後はこの曲、アニメ「うたわれるもの」で「キミガタメ」です。
静かな旋律は心に沁み渡り、聞くものの琴線を震わせます。
この曲は、ラストシーンで主人公が消えていく場面で使われました。別れの切なさ、無情さ、あらゆる感情がこの曲に集約され、それらが全て高い空に消えていくような感覚になります。こんな曲をラストに持ってこられたら、泣くしかありません、ずるいです。
こちらも本編自身も相当に面白いのでぜひともご観賞あれ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
私、恥ずかしながらこの記事を書きながら思わず泣いてしまいました。それくらいダメージの大きな曲です。もちろんアニメを見ていなければ分からない部分が多々あり、その分からない部分に関してはアニメを観て、としか言えないのが心苦しいのですが、本当にアニメ本編を観て欲しいです。
そうすれば、泣いてしまう理由がわかるかと思います。