ワールドネバーランド エルネア王国の日々(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ワールドネバーランド エルネア王国の日々』は2018年にNintendo Switchで販売された箱庭ライフシュミレーションゲームである。スマホ版でも2015年にリリースされていて、日本だけでなく全世界でダウンロードされている。『ワールドネバーランド エルネア王国の日々』はゲームの世界にプレイヤーが自由に行動できたらということをコンセプトに作られていて、プレイヤーも住民の1人としてエルネア王国で自由に暮らすこととなる。固有のストーリーはないため、プレイヤー1人1人が異なるストーリーとなる。

プレイヤーの詳細情報や武器の変更、スキルの変更などがこの項目でできる。

王国情報

住民の詳細が確認できる住民台帳や、王国地図などを確認することができる。

移住

パスワードを発行し、旅人を受け入れることができる。

設定

BGM音量、効果音などの設定。

バトルでの操作方法

戦闘はダンジョンとトーナメントでの試合、休日の住民同士の練習試合で行われる。

ダンジョン

ダンジョンは朝1刻から夜2刻まで入ることができる。バトルはターン制になっており、速さが高い相手からの攻撃となる。敵の方が速さが早ければ、敵の攻撃から始まる。ダンジョンに入るとモンスターからのドロップアイテムや道中に入手する宝箱を得ることができる。また、ダンジョンをクリアすれば経験値とダンジョンポイントを得ることができる。ダンジョンポイントは、魔銃兵にとって年間ランキングに影響する。

トーナメント

近衛騎兵と山岳兵団で5日〜23日まで休日を除く、夕1刻で開催される試合。優勝すれば次の年の騎士団長や山岳兵団長に任命される。また、勝てば経験値を少しだけ得ることができる。

『ワールドネバーランド エルネア王国の日々』の登場人物

旅人

旅人とは他の国から王国に訪れた者の役職。旅人には3種類存在しておりプレイヤーの初期状態の役職、NPCの旅人、旅人パスポート招待の旅人がある。旅人は酒場の客室に滞在する。酒場の客室は8室なので、最大8人まで在国できる。

プレイヤーとしての旅人

プレイヤーがゲームを開始すると、ゲームではこの役職で始まる。旅人状態のプレイヤーが王国に滞在できるのは1年間であり、その間にミッションを進めて国民になることが目的である。スタート時点の所持金は1500ビー。旅人の状態ではいくつか制限があり、「ミアラの定住の申請をしよう」を達成するまではウィアラのチュートリアルミッションしか受けることができない。また、家はなく、酒場の2階にある宿屋で過ごさないといけない、料理を作ることができない、仕事ポイントポイントや探索ポイントを得ても収入がない、★2までのダンジョンしか探索できないなどの制限がある。
また、異性のNPCとと恋人になることはできるが婚約はできないや、王族に告白できないなどの規制もある。
1年後国民になれなかった場合、プレイヤーは王国から立ち去り別のキャラクターを作成し王国にやってくることとなる。所持金、アイテム、武器やミッション状況などは引き継いだ状態で始まる。

NPCの旅人

NPCの旅人は1日の始まりにランダムでやってくる他、旅人受け入れでキャラクターのパスワードを入れた場合に旅人として登場する。NPCの旅人も王国に帰化することができるし、時間が経てば旅に出る。
王国民のプレイヤーが旅人と会話をすると「旅のお土産はいかが?」という選択肢が出て、旅人にアイテムを売ることができ、プレイヤーとNPC旅人が同性だった場合、NPC旅人に「この国で暮らさない?」と選択肢を選んだ場合、NPC旅人は翌日に帰化して国民になる。NPC旅人は旅人が異性の場合、プレイヤーが独身で恋人になった場合、翌日に帰化する。また、恋人や親友にならなくてもキャラバン商店で「帰化申請書」を使えば旅人を帰化させることができる。

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