iiiあいすくりん(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『iiiあいすくりん』(あいあいあいあいすくりん)とは、子供向けバラエティ番組『きんだーてれび』内で放送されたCGアニメ作品。テレビ東京系列全6局ネットとキッズステーションで2021年4月~12月かけて全12話放送された。沖縄県を中心に日本国内で展開しているアイスクリーム販売店「ブルーシールアイスクリーム」が企画協力を行っている。架空の世界に存在するアイスクリームタウンで暮らす小さな住人・あいすくりん達の、ほのぼのとした日常を描いた乳幼児向けのショートアニメーション。

アイスクリームタウンで人気のおもちゃ。
モナカで作られたミニカーである。
バニランはモナカーが好きで、収拾を行っている。

○○フレーバー

あいすくりん達が合体すること。
問題を解決する時などに誰かと協力する際に合体を行う。
2人の時は「ダブルフレーバー」、3人の時は「トリプルフレーバー」、それ以上の時は「スペシャルフレーバー」と名前が変化する。

アイススタンド

あいすくりん達を冷やす為の施設。
アイスクリームタウンやその周辺に設置されていて、アクシデントなどでアイスクリームタウンが解けてしまった際に冷やして復活させることができる。

『iiiあいすくりん』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

あいすくりん「アイス トゥ ミーチュー」

物語の冒頭では、あいすくりん達が「アイス トゥー ミーチュー」と挨拶する

あいすくりんが各話の最初に挨拶する際に発するセリフ。
アニメの冒頭では、毎回、各話のメインキャラがガチャガチャマシンから登場する。登場したあいすくりんが視聴者に向かって、「アイス トゥ ミーチュー」と挨拶して本編がスタートするのが本作のお決まりとなっている。
これは、「はじめまして」の意味をさす英語の「nice to meet you(アイス トゥ ミーチュー)」からできた造語である。

あいすくりん「きょうもげんきにハバ、アイスデー」

物語の最後には、あいすくりんが「きょうもげんきにハバ、アイスデー」と挨拶する

あいすくりんが各話の最後に挨拶する際に発するセリフ。
物語が終了すると、最後に各話のメインキャラが登場し、視聴者に向かって、「きょうもげんきにハバ、アイスデー」と挨拶をする。
これは、「良い1日を」という意味をさす英語の「have a nice day(ハバ ナイスデー)」からできた造語である。

ブルーンが褒められ過ぎて照れるシーン

周囲に褒められ過ぎて恥ずかしくなってしまうブルーン

大抵のことはなんでも上手にこなしてしまう天才肌のあいすくりん・ブルーン。
第4話では、ブルーンが立派な彫刻を作ったりダーツの矢を全て的に命中させるなどの技を披露し、何でも器用にこなす姿を披露する。
そんなブルーンに周囲のあいすくりん達は賞賛の声が挙げる。
実は照れ屋で褒められるのが苦手なブルーンは、周囲から褒められ過ぎて、思わず「褒められるのもうやだ」と泣いてしまうのだった。
なんでも出来てしまう優等生のブルーンが、盛大に恥ずかしがる姿がかわいいと視聴者から人気の名シーンとなっている。

『iiiあいすくりん』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

ママンゴは泳ぐ時だけ機敏に動く

普段は動きが遅いママンゴだが、泳ぐ時だけは非常に機敏である

普段からゆっくりでしか行動できないナマケモノがモチーフのあいすくりん・ママンゴ。
第3話では、バニランと遊ぶ約束をしても待ち合わせ場所に辿り着くまで丸1日かかってしまう程動きが遅いことが判明する。しかし、意外なことに泳ぐことは得意で、川を渡る際にバニランを背負って機敏に泳ぐ姿を披露している。
実際のナマケモノも、泳ぎが得意な動物であり、その特徴が反映されている。

茶々の日光嫌いは抹茶が関係

外に出る時は日傘が必需品である

作中で、日光が苦手で常に薄暗い部屋に閉じこもっている茶々。この行動には、茶々の基となって抹茶が深く関係している。
抹茶は、日光や照明の光で退色してしまうという特性があり、風味や見た目が悪くなる原因とされている。その為、茶々も日光が苦手で、滅多に外に出ないという設定になった。

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