ブルバスター(BULLBUSTER)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブルバスター』とは、ロボット兵器を運用する会社の苦難と奮闘を描いた、中尾浩之原作、海老原誠二執筆によるライトノベル作品。経済的な視点からロボット兵器を描いたユニークな作風で知られる。2023年にはアニメ化された。
火山性の有毒ガスと共に現れた巨大生物により、住民が島の外へと追いやられた龍眼島。龍眼島奪還のために設立された波止工業株式会社に入社した沖野鉄郎は、弾丸の1発から燃料代、保険料、果ては人件費まで、様々な“コストの壁”が立ちはだかる中、ロボットの操縦者として活躍する。

武藤銀之助(むとう ぎんのすけ)

CV:楠大典

波止工業の社員。鉄郎やアル美と並んで、ブルバスターのパイロットを務める。55歳。
かつては漁師をしていた。

片岡金太郎(かたおか きんたろう)

CV:魚建

株式会社波止工業の監査役。50歳。
その役目上、コスト管理については非常に厳しい。

鉛修一(なまり しゅういち)

CV:内田雄馬

波止工業の系列グループである塩田化学からの出向社員。様々な方面に高い能力を持つエリート社員だが、理屈と正論で相手を徹底的にやり込める悪癖を持つ。

水原渚(みずはら なぎさ)

CV:上田麗奈

塩田化学傘下のグループ企業シオタバイオの研究員。巨獣の危険性を理解し、会社の方針に逆らって波止工業に協力する。

『ブルバスター』の用語

巨獣

龍眼島に突如現れた謎の巨大生物。火山性の有毒ガスと共に出現するなど、多くの謎が解明されないままになっている。

『ブルバスター』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):NORISTRY「トライ・ライ・ライ」

ED(エンディング):鈴木このみ「頑張れと叫ぶたび」

挿入歌:眉村ちあき「波止工業社歌」

YAMAKUZIRA
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