うるわしの宵の月(漫画・小説)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『うるわしの宵の月』とは2020年よりやまもり三香が『デザート』にて連載している、高校で「王子」と呼ばれているクールなイケメン系の女子・滝口宵と同じく「王子」と呼ばれているお金持ちかつ見た目が派手な男子・市村琥珀の恋愛模様を描いた学園ラブコメディ漫画で、「青い鳥文庫」でノベライズ化もされている。他の少女漫画では見られない「王子」同士の恋愛を主軸に置いており、高い画力と画面構成をもってロマンティックな世界観を構成しているクオリティの高い作品である。

宵の父

下北沢でカレー屋を営んでいる。宵と同じく容姿端麗でダンディな雰囲気がある。性格は大らかでとても接しやすい人柄である。

宵の姉

宵と違い女の子らしい見た目をしている。宵と仲が良く、所々で宵に恋愛のアドバイスをしている。

学友

利根のばら(とね のばら)

メガネをかけた宵の同級生の友達。しっかり者の性格である。

日比谷寿(ひびや ことぶき)

ボブの髪型をしている宵の同級生の友達。宵と琥珀の恋愛を応援している。

茜仙太郎(あかね せんたろう)

明るい髪色の琥珀の同級生の友達。カレーが好きなムードメーカー。

桑畑春(くわばたけ しゅん)

黒髪短髪の琥珀の同級生の友達。どこか大人っぽい雰囲気がある。

『うるわしの宵の月』の用語

なすおやじ

宵の父が営んでいるカレー屋。カレーとコーヒーとレコードのお店であり、カレーマニアの中ではかなり有名なお店。

神戸別邸

市村琥珀の祖父が持っている家。神戸旅行の際に利用された。

『うるわしの宵の月』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

琥珀「あんためちゃくちゃ美しいな」

宵と偶然ぶつかり、初めて出会った際に琥珀は「あんためちゃくちゃ美しいな」と言う。
宵は今まで王子として扱われることが多く、ヒロインような扱いをされるのは始めてだったので思わずときめいてしまう。
一方琥珀も始めてここまで美しい人を見たため、この出会い以来常に宵の存在が心のどこかにとどまり続ける。
そして出会いを重ねるうちに琥珀は宵のことに惹かれはじめ、二人の恋愛がスタートする。

琥珀「じゃあ 付き合ってみる?」

kazuhia2
kazuhia2
@kazuhia2

Related Articles関連記事

ひるなかの流星(漫画・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ひるなかの流星(漫画・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ひるなかの流星』とは「やまもり美香」による漫画作品。 2017年には、永野芽郁・三浦翔平・白濱亜嵐らによって実写映画化された。 主人公の与謝野すずめは、転校先の担任である獅子尾五月と関わっていくうちに、獅子尾に惹かれるようになる。 一方で、転校先のクラスメイトであり、すずめの初めての友達である馬村大輝はすずめに惹かれるようになる。 かわいいイラストで甘酸っぱい三角関係が描かれている。

Read Article

完結済みの「泣ける漫画」をまとめて紹介!一気読みしたい方にオススメ!

完結済みの「泣ける漫画」をまとめて紹介!一気読みしたい方にオススメ!

完結済みの「泣ける漫画」をまとめてみました。作者・東村アキコの自伝エッセイ漫画『かくかくしかじか』や、田舎から都会に転校することになった女子高生とその周りの複雑な恋愛模様を描いた『ひるなかの流星』などを紹介しています。 10巻前後で完結する作品も多いので、何の予定もない休日に1つの作品を一気に読みたい方などにオススメです。

Read Article

目次 - Contents