クールドジ男子(漫画・アニメ・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『クールドジ男子』とは2019年より那多ここねが『ガンガンpixiv』で連載している漫画、およびそれを原作としたアニメ、実写ドラマ作品である。クールでイケメンだが少し抜けているドジ男子の日常を描く。元々はTwitterにてドジな場面を切り取ったイラストを投稿していたのが始まりである。投稿されているイラストには数多くの共感の声が上がっている。「次にくるマンガ大賞 2019」Web漫画部門にて16位、「WEBマンガ総選挙2019」にて7位を獲得した。

蒼真の関係者

紅野 茜(こうの あかね)

CV:大地葉

蒼真の専門学校の同級生。蒼真に自作曲の収録されたCDのジャケットデザインを依頼しするなど仲が良く、蒼真も何かと相談している。

元晴の関係者

白川(しらかわ/演:中田絢千)

CV:川澄綾子
元晴の担当編集者。マイペースな元晴に振り回され、しょっちゅう怒っている。

うに

CV:高田憂希
元晴の飼い猫。元晴が入浴中、ドア越しにうにに話しかけたつもりだったが、それは脱ぎっぱなしにしたズボンだった。

『クールドジ男子』の用語

mawarimichi cafe

瞬の姉であるあかねが経営しているカフェ。蒼真と颯はここでアルバイトを行っていた。勉強のためにカフェを訪れていた瞬に対し、あかねが「家庭教師役」を颯に依頼したことが交流のきっかけとなる。
貴之は同僚の勧めでカフェを訪れ、会社の先輩・爽太の弟である蒼真に再会し、他のメンバーとも仲良くなった。

クールドジ男子

クールでイケメン、しかしどこか抜けているドジな男子たちのことをさす。作中では颯、瞬、貴之、蒼真が該当。
彼らはドジである事の自覚があるタイプと自覚がないタイプに分かれており、颯は「自覚あり」で失敗の為に赤面するほど恥じている。瞬は運動神経抜群で女子にもモテモテだが、所々でドジをやらかしており、本人としては不本意である。最年長である貴之は自分のドジに対して「無自覚」であり、度々ドジをやらかしているが自身に対するダメージは少ない。蒼真は自分のドジを前向きに受け入れており、なおかつ笑いのツボが浅いため自分のドジでよく笑ってしまっている。

『クールドジ男子』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

三間貴之「アイスコーヒーのホット2つお願いします」

三間貴之(左)と小動物を撮る一倉颯(右)

貴之が颯と小動物カフェへ行って注文した際のセリフ。見た目はクールな大人の男性である三間が真顔で「アイスコーヒーのホット2つお願いします」と言い放ち、颯の度肝を抜いた。

二見瞬「別に、ただここまで来て微妙な思い出にならない方がいいってなんとなく思っただけだし」

瞬が貴之の姪っ子と遊園地に行った際の言葉。
帰宅途中で姪っ子が持っていたくまのぬいぐるみが無くなった事に気づき、みんなで探すことになる。無事にぬいぐるみは見つかり、瞬はぼそっと「別に、ただここまで来て微妙な思い出にならない方がいいってなんとなく思っただけだし」と言った。
少し冷たそうに見える瞬の優しい部分が垣間見えるシーンだ。

五十嵐元晴「おかげで今まで書いたことない楽しい話が書けそうだ。書けたらまた感想聞かせてよ」

五十嵐元晴(左)と三間貴之(右)

tarukawa1218
tarukawa1218
@tarukawa1218

目次 - Contents