江角マキコ独立!原因は『ショムニ』?
2014年、ドラマ『ショムニ』などでブレイクした女優の江角マキコが所属事務所から独立したと報じられた。『ショムニ』で有名になってから、仕事の内容を問わずにどんどん稼がせる事務所の方針と江角が合わなくなっていき、決別に至ったという。
▼研音退社
女優の江角マキコ(47)が3月20日付で大手芸能事務所・研音を退社することが1日、わかった。個人事務所・インクワイヤーを立ち上げ、独自に活動していく。
出典: www.oricon.co.jp
▼高まる事務所への不信感
江角は続編にあまりノリ気ではなかったが、事務所が視聴率低迷にあえぐフジから泣きつかれて仕方なく仕事を受けたところ、コケてしまった。
事務所の現体制は『とにかく稼げ!』という方針。バラエティの仕事を多く入れられたり、“副業”で『江角印 いろいろ便利なお洗濯グッズ』をプロデュースさせられたり、徐々に方向性が合わなくなっていった。
前の月には、松田翔太が同じく研音から母親の個人事務所に移籍している。研音といえば、所属タレントが人気がある中、退社するケースが少なくない。というのも研音はギャラの比率が悪いことが良く知られているからだ。「事務所6:本人4」が基本だといわれる俳優業界で、研音は良くて7:3、8:2をベースとなっている。
出典: yaplog.jp
「今回の江角マキコに関しても、過去のケースと同じく、ギャラの配分で納得いかなくなり、ついに移籍、退社となったといわれています」(前出・週刊誌芸能デスク)
▼ショムニのキャスティングに不満
事務所との溝が決定的になったのが「ショムニ2013」のキャスティング。オリジナルメンバーにこだわった江角の要望に無関心で、フジテレビと交渉役の機能を果たしてくれなかったのが原因とか。
出典: news.line.me
第1シリーズでは、最終回視聴率は28・5%をマークし、その後、00年に第2シリーズ、02年にファイナルの連続ドラマが放送され、シリーズ化された
『ショムニ2013』視聴率1ケタへ急落!
初回は18・3%と好スタートを切ったものの、その後は一気に下落。第3話では9・9%と初めて1ケタを記録し、第4話と第6話で11%台まで回復したが、その後も1ケタに転落し、厳しい状態が続いた。
江角さんは、初期のショムニメンバーを大切にしているんです。今でも定期的に〝ショムニ会〟を開いているほど。続編には全く興味がなかったのですが、フジテレビが視聴率不振から脱却するために、人気シリーズを復活させるべく江角さんに頭を下げた。そのとき、江角さんが出した条件が『オリジナルのメンバーが揃うならOK』だったのです。
だが、フタを開けてみれば本田翼(21)やベッキー(30)など新しい顔触れが脇を固めることで押し切られた。
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新メンバーについて『あの子たち、演技を甘く考えている』など文句タラタラだったそうですよ。
「本当は話し合いが紛糾した結果の退社なのですが、表向き〝円満〟とすることで折り合いをつけたのです」と同胡散臭い関係者。
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