ドラマ『福家警部補の挨拶』のあらすじ・キャスト・感想・視聴率まとめ【檀れい】

ここではフジテレビのドラマ『福家警部補の挨拶』のあらすじ・ストーリー、キャスト、視聴者の感想、視聴率などをまとめた。主演は檀れい。大倉崇裕の推理小説『福家警部補シリーズ』をドラマ化した作品だ。

福家警部補の挨拶 #07
大学の講師、池内国雄が殺された。
池内の死体は、数時間後に発見され警察の捜査が始まる。陣頭指揮に立つ石松和夫警部(稲垣吾郎)たちは、これまでに発生した一連の強盗事件容疑者による犯行と目星をつけた。しかし、福家警部補(檀れい)は石松の指示に従わず、どこかへ向かってしまう。 福家は城北大学にある池内の研究室へ。そこに、柳田がやって来る。福家は池内の所持品のキーリングに「自宅」とシールが貼られた鍵が1本だけがあったことに疑問を持っていた。「自宅」と区別する以上は、同じような鍵が別にあったのではないかと、思い当たる。 その件をはじめ、不審な点を見つけた福家は池内を教えていた柳田に直接話を聞くことにする。そして、福家は何者かが池内の研究室に寸前に入った痕跡に気づく。実は直前まで柳田が証拠を隠滅していたのだった。

柳田嘉文(古谷一行)

城北法科学科特任教授。
元教え子で同じ大学の講師、池内国雄(みのすけ)の研究室を訪ねる。柳田は、池内に弱みを握られ、警察庁科学警察研究所への推薦を頼まれていた。約束通り推薦したことを伝える柳田。しかし、池内は今後も柳田を利用するため、柳田の弱みの証拠のディスクを返さなかった。その夜、柳田は黒ずくめの衣装で池内を待ち伏せ、殺害してしまう。

福家警部補の挨拶 #06
映画『東京ローズ』の出演者オーディションを間近に控えたある日。女優の小野木マリ(若村麻由美)は、同じく女優の柿沼恵美(黒沢あすか)のマンションにいた。恵美はマリに数枚の写真を見せる。写真には『東京ローズ』のプロデューサー二階堂道義(アラキマキヒコ)とマリの熱愛現場が写っていた。恵美はこの写真を公にすると脅し、『東京ローズ』オーディションから降りるようマリに迫るのだった。追いつめられたマリは恵美を自殺に見せかけ殺害してしまう。 恵美のマンション下を通りかかったカップルが転落する恵美を目撃し、彼らの通報で警察が駆けつける。二岡友成(柄本時生)が鑑識作業をしていると福家警部補(檀れい)が現れた。恵美の部屋に遺書があり、部屋には鍵がかかっていた。自殺のように思われるが福家は、恵美の部屋に残されたさまざまな痕跡や恵美が飼っている文鳥、さらにはテレビの下にあるレコーダーの録画検索ワードに、小野木マリの名前が登録されていることを確認し自殺に疑問を持つのだった…。

小木野マリ(若村麻由美)

人気女優。同じく女優の柿沼恵美(黒沢あすか)から『東京ローズ』オーディションから降りるようマリに迫る。恵美の気迫に、マリはオーディション不参加を約束したが…睡眠薬で恵美が眠るのを確認したマリは、自分が部屋を訪ねた痕跡を消し、ベランダの窓を開け放つ。
そんな時、恵美のマンション下をカップルが通りかかっていた。そんな2人の間近に、恵美が落下する。

第5話 あらすじ
ベテラン漫才コンビ、京阪のぼり・くだりは、かつてのような人気を失っていた。原因はボケ担当のくだりこと内海珠雄(ほんこん)が“天才"と呼ばれた精彩を欠いたこと。反対に相方の、のぼりこと立石浩二(板尾創路)には、単独仕事の話も来ていた。
立石は内海の殺人計画。立石は手すりから内海を突き落した。すぐさま立石が様子を見に行くと、内海は虫の息。大きな石をつかみ、とどめを刺そうとする立石に内海は「捨てな」と言い残して息を引き取った。 翌日、内海の死体が見つかり、警察が状況検分。石松和夫警部(稲垣吾郎)らは事故による転落死と見るのだが、福家警部補(檀れい)は玄関内に落ちていたチラシ、そして玄関先の植木鉢の下に隠してあった合鍵に疑問を持つ。

出典: www.narinari.com

京阪のぼり・くだり(R130)

第5話にゲスト出演する130Rは、かつて人気を博した漫才コンビ、京阪のぼり・くだりを演じる。のぼり役の板尾創路(50)が、くだり役のほんこん(50)を殺害する“衝撃的”な設定だ。

"第4話 あらすじ
谷元酒造社長・谷元雫(片平なぎさ)は佐藤一成(清水こう治)を先祖伝来の酒を守るため佐藤を酒蔵に呼びだし、水がはられたタンクへと突き落とし殺害。
遺体が発見され、鑑識の結果から佐藤は足場から転落し側頭部を強打の後、溺死したと見られていた。が、福家警部補(檀れい)は現場を訪れた時から事故と判断を下すにはおかしい点に気づくのだった。 福家は雫に何度も会い捜査を続ける中で、二人の間には男性社会で闘いながらも、自分の信念のもとプロとしての仕事に徹するという点で、共感のような感情が芽生えていた。福家は雫の真実に迫ることが出来るのか。

出典: enews-one.com

谷元雫(片平なぎさ)

谷元酒造経営者。谷元雫(片平なぎさ)は、佐藤酒造社長、佐藤一成(清水綋治)から実質的な吸収合併を持ちかけられた。佐藤は谷元酒造の銘酒『月の雫』の名前が欲しいだけ。伝統の味を守るため手作りの少量生産しか出来ない『月の雫』を、風味などおかまいなしに機械的な大量生産を目論む。
まだ、闇の帳が開かない早朝の酒蔵に2人は到着。雫は佐藤が水の入ったタンクに近づいた時、雫が体当たり。雫は佐藤を櫂棒で水中に沈め、殺害した。

片平 なぎさ
生年月日 1959年7月12日(54歳)
出生地・東京都大田区
血液型 O型
主な作品
『スチュワーデス物語』
『山村美紗サスペンス 赤い霊柩車シリーズ

第3話 あらすじ
新井は持参した本物の『ミリバール』と偽物の交換でけりをつけようとする。だが、あくまで金を要求する西村を思い余って撲殺。そこに小寺が西村の発注した塗料を届けに来た。西村の死体を発見し、パニックで立ち去ってしまう小寺。物陰に身を潜めていた新井はあることを思いつく。 翌早朝、臨場する石松和夫警部(稲垣吾郎)たち。後から現れた福家警部補(檀れい)に、石松は苦い顔。二岡友成(柄本時生)から殺害状況を聞いた福家の頭の中には多くの疑問が浮かぶのだった。一方、石松たちは西村が最後に電話した小寺に容疑者の目星をつけた。

新井信弘(北村有起哉)

フィギュア制作会社『スワンプ・インプ』社長
凄腕のフィギュア造型家。かつて贋作フィギュアを製作したことをネタにフリーの造型家、西村浩(片桐仁)にゆすられそうになる。新井は口封じに西村を殺害。塗料会社営業マンの小寺浩二(中山祐一朗)の犯行に見せかけようとする。

北村 有起哉(きたむら ゆきや)
生年月日 1974年4月29日(39歳)
身長 179 cm

作品
『CONTROL〜犯罪心理捜査〜』
『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』
『トッカン 特別国税徴収官』
『ラストホープ』

sakura-moti9
sakura-moti9
@sakura-moti9

目次 - Contents